TOEICで高得点をとるための勉強法一覧

 今英語能力の判断基準として、最も価値を見いだせられるTOEIC。就職や転職などの際、得点が高ければ高いほど、有利に働きます。しかし、余程英語に親しんだ人でなければ、最初から高得点をとることは難しいですよね。「さあTOEICの勉強しよう!」と意気込んでも、どこから手をつけばいいのかで困っている、という方も少なくないと思います。そこで、今回は私も経験したTOEICの役立つ勉強法をご紹介します。みなさん頑張りましょう!

iPhoneを使った勉強法


 iPhone御使用の方に朗報です。TOEIC勉強に役だつ「Duo3.0」はご存知ですか?これは英単語本なのですが、特に初心者には有効なリスニング教材でもあります。このCDを、iTuneで取り込めば、本を持ち歩かずに英語の勉強ができます。又、それだけでなく、CDの歌詞を登録することで例文と和訳を見ることができます。さらに鍛えたい方は、再生スピードを速くして、本番のリスニング速度になれるようにもできます。


パソコンやスマホで英語に親しむ


 直接にはTOEIC対策というわけではないのですが、アプリを用いて英語のニュースなどに触れると、英語が親しみやすくなります。お勧めは「Umano」というアプリです。これは、英語のニュースを音読してくれるので、耳が英語になれやすくなります。あとは、「Anki」という英単語のアプリもお勧めです。これは暗記カードを自分で埋めて使う、というものです

他にも、現在いろいろなアプリが開発されていますので、自分に合ったものを探してみてください。

やっぱり紙のテキストで・・・


 どうせ勉強するなら実際にテキストをきちんと使って要点を絞り込みたい、という方向けに、次は勉強法をご紹介していきます。

ひたすら過去問を解く


 私が試してみて一番効率が良かったのは、ひたすらに問題を解くというものでした。やはり問題パターンが決まっているTOEICの場合、一番は問題形式になれることが大切だと思います。本屋さんなどで売っている、いろいろなTOEIC対策の問題集を片っ端から解いていくことで、問題パターンもつかめてきます。もちろん解いて終わり、というわけではありません。きちんと解説を見て、納得したうえで次に進みましょう。

単語もテキストで勉強したい・・・


 テキスト派の方は、単語帳を自分で作るといいです。あとは、NHKがけっこうお勧めです。ラジオ英会話の基礎英語など、テキストも出ていますので、そちらを購入して単語に触れるのもいいと思います。

目標設定


 最後に気持ちの問題について触れておきます。ただ漠然と高得点がとりたい、などの目標設定はよしましょう。具体的に自分が何点をとりたいか決めてから、勉強に取り組むと、モチベーションも変わっていきます。まずは目標設定をしましょう。


いかがでしたか?スマートフォンを使っての勉強法もご紹介しましたが、やはり試験1ヶ月前からは、テキストで実際に問題に取り組むことをオススメします。

以上のことを、ぜひ参考にしてみてください。目標点目指して頑張りましょう!