人間関係がある以上、何かしらのすれ違いでイライラしたり、怒ったりするのはよくあることです。
しかし、その怒りによって人間関係の信頼を損なうこともあります。誰も怒っている人を好きではありませんから。
皆さんは、イライラを抑え、怒りを我慢するのでしょうか。
　
マインドフルネスでは、こう解決します。
　
『怒りもマインドフルネスでコントロールする
（＝アンガーコントロール）』
　
ビジネスシーンで、怒りをコントロールできないと、大切な商談がご破算になったり、取引先や上司、部下からの信頼を失ったり、大きな失敗につながりかねません。
つまり、怒りのコントロールなくして成功はないのです。
　
マインドフルネスを実践すると、
怒りに飲み込まれない冷静な自分でいることができます。
その上で、上手に怒りの感情をコミュニケーションとして表現できるのです。
　
有名な監督やコーチは、怒りを上手く指導法に取り入れています。
それは、「叱る」ことです。
叱ることは、怒りを爆発させずに、
相手の能力を引き出すコミュニケーション技法です。
相手からの信頼も失いません。
　
例えば、シンクロナイズドスイミングの井村コーチは、いつも怒っているイメージですよね。
一見、とても感情的に怒っているように見えますが、その裏には、冷静に状況を認識している自分がいるそうです。
実際に彼女は叱っているからこそ、選手からの信頼は失わず、これまでの成績も素晴らしいものを残せているわけです。
　
マインドフルネスで怒りをコントロールでき、
冷静な自分を見つけることができます。
その上で、相手への思いやりのある対応もできるのです。
円滑な人間関係を築くためにも、マインドフルネスな心を育みましょう。
　
コミュニケーションが必須である時代、さらなる飛躍をするために、マインドフルネスをやってみませんか。