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2017年6月21日 18:34
結婚式のスピーチで欠かせないポイントは?
6月最初の土曜日、1Dayスピーチセミナーを開催しました。
結婚式シーズンだから…というわけではないのですが、偶然にもお二人の方が結婚式の挨拶をテーマにスピーチ実践をされました。
新郎新婦、ご家族、にとってまたとない人生の晴れの日。大切な日だからこそ、緊張がつのります。
特に、主賓挨拶を依頼されたとなると
「自分の会社を信頼してもらいたい」
「”さすが経営者だ”と思われるスピーチをしないといけない」
「新郎新婦に、お願いして良かったと思ってもらいたい」
など、プレッシャーを感じることでしょう。
それを払拭して、気持ちに余裕を持ってスピーチに臨みたいものです。
そのためには、どのようにスピーチに取り組んだらよいのでしょう?
覚えておきたい大きなポイントは2つ。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
2.新郎/新婦の人柄が伝わるエピソードを話す。
セミナーでも解説された内容を簡単にまとめてみました。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
あなたのスピーチを聞き終わった後、聞き手にどう思ってもらいたいでしょうか?
具体的にイメージするために、セリフで考えてみるとわかりやすいです。
「素敵なカップルなんだなぁ」
「新婦はどこに行っても愛される人だな。幸せな家庭になるだろうな」
「新郎は誰よりも周りの人を大切にする人なんだなぁ。新婦のこともずっと大切にされるのだろうな」
など、お二人の魅力が伝わると良いですよね。
想像しただけでも、その場が幸せな空気に包まれることがわかります。
聞き手の感想をゴールとすると、
ゴールを決めれば何を話すか、何を話さないか、が明確になってきます。
ゴールが「素敵なカップルなんだなぁ」なのであれば、
― 自社の歴史や規模の話は必要でしょうか?
― よく挨拶の結びに語られる「新郎新婦へのアドバイス」はゴールに関係あるでしょうか?
さて、では何を話すのか。
2.新郎/新婦の人柄が伝わるエピソードを話す。
聞き手の心が動くのは「エピソード」
その場の情景が絵に浮かんだ時、その話に聞き手は引きこまれていきます。
あなたが「素敵だな」「凄いな」など、心が動いた場面を思い出してみると、きっと共感されるエピソードがそこにはあるでしょう。
今回のセミナーでお話された方は、
直截接点を持つ機会が少ない部下の結婚式スピーチを準備されていました。
エピソードを見つけるのが難しそうですね。
そんな場合は、新郎/新婦の直接の上司にリサーチしてみることがおススメです。
自分が直接その場面に居合わせていなかったとしても、話を聞いて自分がどう感じたかを話すことはできますし、
新郎/新婦は自分のことを話題にしてもらえていたことを知って嬉しく感じ、
そんな会社に益々貢献したいと思うかもしれませんね。
さあ、何を話すか決まったら、あとは組み立てるだけ!
…ですが、次の関門が「スピーチを覚えること」だと思われるでしょうか。
原稿を完全に準備して、間違えないように話す。あるいは、原稿を見ながらお話しされる方もいらっしゃると思います。
ここで西任からのアドバイス。
「スピーチ原稿を書いたとしても読まない! しゃべる!」
セミナーで結婚式のスピーチを披露してくださった方も、完全な原稿を準備して臨んでくださいました。
構成も言葉も丁寧に準備されたことがわかります。
完璧に準備をすると、「その通りに話したい!」という気持ちが強くなりますよね。
間違いなく話すことも素晴らしいですが、大抵の場合、原稿を思い出しながら話すことになるので、
今、その時の自分の感情や伝えたいという想いがどこかに隠れてしまいます。
そうすると、新郎新婦にもゲストの皆さんにも、想いが届くことはありません。
だから、原稿を用意したとしてもその場で会話するように話す。
どうしても書いた通りに話そうとしてしまう場合は、
キーワードだけ書いて、後はその場であふれ出てくる言葉で話すという方法が有効です。
今回は「結婚式のスピーチ」という切り口でスピーチのポイントをお伝えしました。
実際には、どんな場面でのスピーチでも大切な2つのポイント。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
2.エピソードを話す。
ぜひ、ご自身のスピーチや日常会話に取り入れてみてください。
結婚式シーズンだから…というわけではないのですが、偶然にもお二人の方が結婚式の挨拶をテーマにスピーチ実践をされました。
新郎新婦、ご家族、にとってまたとない人生の晴れの日。大切な日だからこそ、緊張がつのります。
特に、主賓挨拶を依頼されたとなると
「自分の会社を信頼してもらいたい」
「”さすが経営者だ”と思われるスピーチをしないといけない」
「新郎新婦に、お願いして良かったと思ってもらいたい」
など、プレッシャーを感じることでしょう。
それを払拭して、気持ちに余裕を持ってスピーチに臨みたいものです。
そのためには、どのようにスピーチに取り組んだらよいのでしょう?
覚えておきたい大きなポイントは2つ。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
2.新郎/新婦の人柄が伝わるエピソードを話す。
セミナーでも解説された内容を簡単にまとめてみました。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
あなたのスピーチを聞き終わった後、聞き手にどう思ってもらいたいでしょうか?
具体的にイメージするために、セリフで考えてみるとわかりやすいです。
「素敵なカップルなんだなぁ」
「新婦はどこに行っても愛される人だな。幸せな家庭になるだろうな」
「新郎は誰よりも周りの人を大切にする人なんだなぁ。新婦のこともずっと大切にされるのだろうな」
など、お二人の魅力が伝わると良いですよね。
想像しただけでも、その場が幸せな空気に包まれることがわかります。
聞き手の感想をゴールとすると、
ゴールを決めれば何を話すか、何を話さないか、が明確になってきます。
ゴールが「素敵なカップルなんだなぁ」なのであれば、
― 自社の歴史や規模の話は必要でしょうか?
― よく挨拶の結びに語られる「新郎新婦へのアドバイス」はゴールに関係あるでしょうか?
さて、では何を話すのか。
2.新郎/新婦の人柄が伝わるエピソードを話す。
聞き手の心が動くのは「エピソード」
その場の情景が絵に浮かんだ時、その話に聞き手は引きこまれていきます。
あなたが「素敵だな」「凄いな」など、心が動いた場面を思い出してみると、きっと共感されるエピソードがそこにはあるでしょう。
今回のセミナーでお話された方は、
直截接点を持つ機会が少ない部下の結婚式スピーチを準備されていました。
エピソードを見つけるのが難しそうですね。
そんな場合は、新郎/新婦の直接の上司にリサーチしてみることがおススメです。
自分が直接その場面に居合わせていなかったとしても、話を聞いて自分がどう感じたかを話すことはできますし、
新郎/新婦は自分のことを話題にしてもらえていたことを知って嬉しく感じ、
そんな会社に益々貢献したいと思うかもしれませんね。
さあ、何を話すか決まったら、あとは組み立てるだけ!
…ですが、次の関門が「スピーチを覚えること」だと思われるでしょうか。
原稿を完全に準備して、間違えないように話す。あるいは、原稿を見ながらお話しされる方もいらっしゃると思います。
ここで西任からのアドバイス。
「スピーチ原稿を書いたとしても読まない! しゃべる!」
セミナーで結婚式のスピーチを披露してくださった方も、完全な原稿を準備して臨んでくださいました。
構成も言葉も丁寧に準備されたことがわかります。
完璧に準備をすると、「その通りに話したい!」という気持ちが強くなりますよね。
間違いなく話すことも素晴らしいですが、大抵の場合、原稿を思い出しながら話すことになるので、
今、その時の自分の感情や伝えたいという想いがどこかに隠れてしまいます。
そうすると、新郎新婦にもゲストの皆さんにも、想いが届くことはありません。
だから、原稿を用意したとしてもその場で会話するように話す。
どうしても書いた通りに話そうとしてしまう場合は、
キーワードだけ書いて、後はその場であふれ出てくる言葉で話すという方法が有効です。
今回は「結婚式のスピーチ」という切り口でスピーチのポイントをお伝えしました。
実際には、どんな場面でのスピーチでも大切な2つのポイント。
1.聞き手の感想をセリフで考える。
2.エピソードを話す。
ぜひ、ご自身のスピーチや日常会話に取り入れてみてください。
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