2017年4月25日 11:33

管理職は几帳面な人

「債権回収流ビジネスコーチ」ヒューマンパワー・リサーチ代表の森 真一です。

管理職のマネジメント研修でお話ししているメッセージをお伝えします。

これは、私の著書「管理職に贈る100のメッセージ」から引用しているものです。

あなたは、几帳面な人ですか?

「几帳面」とは、細かいところまで物事をきちんとおこない、決まりや約束にかなうように正確に処理することです。

管理職の仕事は「ズボラ」ではやっていけません。

本来の性格がズボラだったとしても几帳面さを演じましょう。

まずは、きちんとメモをとりましょう。

「記憶」より「記録」です。

会議や面談でも、手帳にきちんと記録している人は信頼できて好感がもてます。

会議の資料などもきちんと整理して収納しましょう。

きちんと「記録」と「整理」ができていることが管理職としての資質です。

その人の財布の中身を見ると「几帳面な人」が一目瞭然でわかります。

お札の向きがきちんと揃っていて、領収書やポイントカード等は、お札と一緒には入っていません。

また、机の上がきれいで、引き出しの中が整理整頓されているのも特徴です。

余談ですが、お金持ちになりたければ長財布にお札の向きを揃えて入れると効果があるそうですね。

さあ、今日から几帳面な人になりましょう。