イメージトレーニングの意味は理解しましたね。
そう、普段の練習でもきちんとイメージできていないとだめです。

素振りを技術向上なのか、筋力向上なのか。

目的を明確にしないといけません。
逆に言えば、指導する場合に、その目的を明確に伝えないと。
素振り３００回の意味や中身が変わります。

そして、次の段階として大切なのはモデリングです。

要は、物まねです。
物まね番組を見ると、よくわかると思いますが…
面白い物まねと納得させられる物まねがあります。
特徴を誇張するのではなく…

本物志向という物まねをしてください。

すると、同じことが出来るようになります。
バッタボックスに入るルーティーンや、ゴルフの構えに入るルーティーンなど。
脳は、成りきることで、イメージ力がアップします。
脳科学でいう、揺らぎを制御するということです。

脳科学の世界では、失敗が前もってわかる。

それは、揺らぎという脳の活動があるからです。
その揺らぎを制御するプログラミングを作ることが大切です。
その一つが、モデリングです。

本当に、その人に成りきることが技術向上のポイントです。