知識を生み出すミーティングへ！ -新しいコミュニケーション像と人工知能の立ち位置-

このセミナーで学べること

地方自治体等で知識を生み出す仕組みとして住民参加型のミーティングを活用する事例が増えています。しかし、中身を見ると今ひとつ議論が盛り上がらないまま多数派の意見に押し流されて全体の意見が決まってしまう事が多いです。その解決策として柔軟な思考を持つ人の参加が挙げられます。これにより議論が活発になり、議論の流れを良い方向へと導いて行ける可能性が出て来るのです。ただし、その反面、まとまっていた議論を乱してしまい参加者の感情的対立を招くリスクを持っています。しかし、もしもこの柔軟な思考を持つ人が人間ではなく、感情のしがらみのない人工知能だったらどうでしょうか？参加者の相互理解をサポートしながら、議論の活性化を促してくれるかもしれません。議論の中に人工知能を入れる事で、どのような知識が出てきて議論が変わっていくのか。遠くない未来の新しいコミュニケーションについて考えてみませんか？