内部監査員スキルアップ【パフォーマンス監査技術習得研修】

このセミナーで学べること

ISO 9001及び14001の2015年版では、箇条9で「パフォーマンス評価」が求められ、内部監査においても、マネジメントシステムの「有効性を評価」することが明確に求められるようになりました。

本研修の目的は、「有効性評価」、「パフォーマンス評価」、そして「システムアプローチ評価」を内部監査において実践し、マネジメントシステムの質的向上に寄与する内部監査員を育成することです。内部監査の基本技術である、観察・サンプリング・質問・記録・評価・報告の各技術をしっかりと復習もします。

受講対象は、9001・14001を問わず、内部監査員として4回以上の内部監査を経験された方を想定しています。また、本研修を受講し、修了試験に合格することで、上級内部監査員の認定をいたします。

上級内部監査員とは、方針と規格の意図を踏まえてパフォーマンス評価質問書を作成し、プロセス監査で目的と結果から活動を評価でき、システムが組織の目的を果たすために機能しているかを、部門を超えて評価できて、経営方針を支援できる力量を備えた内部監査員のことです。こうした内部監査員は、マネジメントシステムの効果的な運用を後押して、業績の向上に大いに貢献することは間違いありません。

【対象者】 ・内部監査経験4回以上の内部監査員
　　　 ・管理責任者、内部監査責任者

【東京会場】　2017年6月26日（月）10:00～17:30

【 受講料 】　お一人様20,000円（税別）

【　特典　】 修了試験に合格することで、上級内部監査員の認定