どうやったら車椅子利用のお客さまにとって人気のあるお店になるのかを考えてみませんか?
そこで私はちょうど1年半前にクルマに乗って日本1周のバリアフリーを調査しました。今まで全国に行った中で、こういったお客さま対応ができると、車椅子利用のお客さまが来店しても喜ばれる事例を踏まえてお伝えしたいと思っております。
設備そのものより、お客さまにお越しいただきたいという想いを大切にするポイントを中心に実施します。
ぜひともお気軽にご参加いただければありがたいです。
このセミナーで学べること
昔はあのお店で食べる料理が美味しかったけれど、病気やけがによって車椅子生活になったから行けなくなった。なぜならそこはバリアフリーじゃなかったから…。
お父さん・お母さんと一緒に食べたあの懐かしいお店、子どものときに高校入試で合格したら連れて行ってくれたお店、そんなお店にお父さん・お母さんが車椅子生活だから連れていけない…。
そういった話をよく聞きます。
何とか解決する方法が考えてあげたいですよね。
現在は、超高齢化社会になり65歳以上の高齢者は約3500万人です。昔と違って社会のインフラが整って、多くの車椅子利用者が外出するようになってきました。しかも2020年には東京五輪・パラリンピックの開催です。
世間のバリアフリーに対するニーズは高まる一方です。
しかし社会のインフラが整っても、そこから先はバリアが解消されていません。残念ながら行きたいお店にもなかなか行けないことが多いものです。
でも誰もやっていないから今こそチャンスです!
【セミナー内容】
・あくまでも大事なのは「お客さま満足」
・従業員対応の思いやりのあるサービスができるか? 他
セミナー詳細
主催者情報 | バリアフリースタイル |
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講師名 | 白倉栄一 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | 飲食・フードビジネスセミナー |
タグ | バリアフリー / コミュニケーション / ダイバーシティ |
参加対象 | ・これからバリアフリーを導入したいと考えている経営者の皆さま ・車椅子のお客さまの接客にはどういった対応したらいいか気になっている経営者の皆さま・従業員の皆さま ・バリアフリーに興味・関心があるけれど、行動に移せない経営者の皆さま・従業員の皆さま |
参加条件 | なし |
申込期限 | 2018年5月18日 |
日時 | |
開場時間 | 18:45 |
会場 | 豊島区立舞台芸術交流センターあうるすぽっと3F |
会場住所 | 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル |
備考 | 【講師名&プロフィール】 車椅子ライフデザイナー 白倉栄一(しらくらえいいち) 1972年千葉県生まれ。1995年イオンリテール㈱入社。1年後の24歳で交通事故に遭い、一生車椅子生活の宣告を受ける。復帰後は、仕事の効率化・チームビルディングに挑み、38歳で人事総務課長に就任。従業員の働きやすい職場風土を目指し、お客さまへのサービスレベルを向上させた結果、店舗のお客さま満足度調査 全国1位獲得に貢献。仕事の傍ら、2005年から車椅子利用者向けの情報ブログを作り、1000件以上のバリアフリースポットを調査。2016年には念願だった日本1周を果たす。その後、同社を退職。2017年8月に「バリアフリースタイル」を起業し、車椅子でも利用できる環境を創っていくための活動を開始。長年のバリアフリー調査の実績と店舗における従業員満足・お客さま満足に取り組んだ経験を活かしながら、小売・飲食・宿泊施設のバリアフリー化を進めている。最近では、アクティブに過ごしたいと思い、2018年3月25日(日)「NHKのど自慢」に出場。1700通の応募の中で、予選会を勝ち抜き本選の20組に。残念ながら結果は「鐘2つ」。さらにライターとして活動中。同年4月1日(日)東洋経済オンラインに記事を投稿。【東横イン「12年前の失態」から遂げた大変身 ~車いす利用者が格段に使いやすいホテルに~】はYahooニュースのトップページに掲載されて、多くの読者による反響があった。 |
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