常時SSL化時代の到来　～SSL化の必要性と留意事項～

このセミナーで学べること

昨今、SSL/TLS（以下、SSL）による通信が急速に進んでいます。Webページとクライアント間の通信をSSL化することで、第三者による盗聴・改ざんを防ぐことが可能となります。SSL通信は全トラフィックの50%を超え、今後も増加します。この背景にはGoogleがSSL対応サイトをSEOで優遇することや、SSL証明書の発行が容易になったことなどが挙げられます。
一方、暗号化されたSSLトラフィックによるセキュリティ脅威も急増しています。ファイアウォールやIPSなどのセキュリティ機器にはSSL通信を復号・再暗号化(可視化)し、通信内容を精査する機能があることが大半ですが、実際にはパフォーマンス劣化を恐れ、この機能を有効にしていることは少ないのが現状です。
本セミナーでは、「常時SSL時代の到来」と題し、SSL化の必要性を留意事項、更にパフォーマンスの劣化を招かずにSSL通信の可視化を実現する製品をご紹介致します。

《プログラム》
第1部　基調講演 14:30～15:10 『SSL化の必要性と留意事項』
　　【講師】 佐々木 伸彦　ストーンビートセキュリティ株式会社　代表取締役

第2部　15:30～17:00　『SSLを可視化する』～ここまできたSSLの可視化技術～
　　【講師】 内山 恒示　株式会社モニタラップ　チーフセールスエンジニア
増山 芳治　株式会社モニタラップ　取締役COO