【9/24（水）大阪】「プロが教える！正しい決算書の読み方」 ～忙しいビジネスパーソンのために120分で決算書のポイントをお...

このセミナーで学べること

決算書は未来の戦略をたてるための、重要な材料です。多くのヒントがつまった「未来の地図」
とも言えるほど、分析することで未来のマネジメントができるのです。

とは言っても、素人には判読できそうにない、何やら難しい数字が並んでいる決算書。
まして、その決算書をもとに経営分析をするとなると「専門家に任せるしかない・・・」
と思い込んでいる事業主が少なくないようです。

決算期を迎えて作成する決算書は「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」等で構成され、過去１年間の経営活動の集大成とも言えるものです。出来上がった決算書には
多くの数字が並んでいて見方が分からず、売上と利益を確認する程度の方もおられるのではないでしょうか。決算書には自社の儲けや資金繰りなど様々なことを読み取ることが出来きます。自社の課題を見つけて改善し、儲け（利益）を伸ばすためには決算書を読む事が重要となってきます。

自分で決算書をつくるとなると、ある程度の専門知識がないと難しいのは確かです。
しかし、ポイントさえ押さえておけば、出来上がった決算書を読むのはそれほど難しいものでは
ありません。また数字の意味を理解しておけば、自社の経営がどういう状態にあるのかを把握することも可能です。

そこで今回は、決算書を代表する貸借対照表と損益計算書を中心に、何の目的で決算書を作成するのか、とくに重要なポイントはどの項目か？そのポイントを見れば何がわかるのか？
それらの数字をどのように経営に活かせばいいのか？といった点などをお話し致します。

会社の経営状態を把握する財務分析の基礎となる会計の仕組みを理解します。多忙な経営者が
ビジネスリテラシーの一つである会計・財務の知識を習得するためのセミナーです。