茅野信行
長野県生まれ、1972年中央大学商学部会計学科卒業、1976年中央大学
大学院商学研究科修士課程修了、同年、穀物メジャーのコンチネンタル・グレイン・
カンパニー入社、穀物輸出業務に就く。1978年から1982年まで香港駐在、米の輸出取引に従事。1984年、ニューヨーク本社特別研修。1988年、コモディティ・マネジャー就任。
1999年、ユニパックグレイン代表取締役。2000年國學院大學経済学部非常勤講師。2006年、コンチネンタル・ライス・カンパニーを設立し、代表に就任。2008年、國學院大學経済学部教授、経営戦略論、企業リスク・マネジメント、会社入門を担当。中央大学商学部ならびに大学院で教鞭をとる。
著書に『アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展』、『プライシングとヘッジング』、『食糧格差社会』ほか。