カルロ・ボスキ

イタリアオペラを愛するすべての皆さまへ

イタリアのラクイラ音楽院教授で音楽美学、音楽史を担当

1981年よりイタリア音楽院の音楽史、音楽美学教授。フランチェスコ・モルラッキ音楽院(ペルージャ)、ジョアキーノ・ロッシーニ音楽院(ペーザロ)を経て、1986年から現在までラクイラのアルフレード・カゼッラ音楽院。Università Tor Vergata トル・ベルガ-タ大学(ローマ)の文学・哲学部の客員教授(2012~2015)。著作にモノグラフィー Angelo Mariani (アンジェロ・マリアーニ1988年)、 Karkheinz Stockhausen カールハインツ・シュトックハウゼン1989年)、Proverbi e Controverbi (諺と反諺2011年) ,Don Giovanni (モーツアルト作曲 ドン・ジョヴァンニ2017年)がある。

1984年にジャーナリスト名簿登録。ローマ・メッサジェーロ新聞の音楽評論(1984~1992年)を始め、音楽雑誌SuonoSud編集長、オンライン音楽雑誌Biblionet-Musica 、Alta-Fedeltà編集長。音楽雑誌Alfabeta 他、数多くの音楽論文、記事を様々な音楽雑誌に寄稿。SAT2000テレビ局のクラシック音楽番組Alta Fedeltà発案者、2008年まで出演。イタリア国営放送協会、バチカン放送、イタリア-スイス放送局の数々の音楽番組の制作者。

IZMEZ – Istituto per lo Sviluppo Musicale nel Mezzogioro (イタリア南部音楽発展機関)の創立者の一人。バチカン美術館内のコンサートのコンサルタント。ラクイラ、ワルシャワ、ストラスブール、ブカレストの音楽院共同プロジェクトRomanticismo in Europa (ヨーロッパのロマン派音楽)の責任者。“Gruppo Musica Insieme” “Ottetto Vocale Italiano” のバリトン歌手としてCD録音。イタリア国内外において多くの音楽祭、講演会に招待され講演を行う。ウルビーノ市のAccademia Raffaello ラッファエッロアカデミーの一員。日本音楽学会正会員