副業で目指せ収入アップ ウワサの副業、実際に稼げるのかをジャッジ
昔から副業をするという人はいたと思いますが、最近はインターネットを利用することにより副業の幅も広がり、「副業」と検索してみるとさまざまな情報が得られます。しかし、中には詐欺まがいのものや、全然稼げないものなど、玉石混交になっています。
そこで、今回はよく聞く副業について、実際に稼げるのかどうか、ジャッジしていきたいと思います!
【月2~3万(人によっては10万円近く稼ぐ人も】
どんな人でも、確実に、生活の足しになる程度の副収入が得られる副業と言えば、やはりアルバイトをすることです。採用さえしてもらえれば、自分の空き時間を使って稼ぐことができます。
・休日を利用して週1~2回のアルバイトをする
・仕事が終わってからの時間を利用してアルバイトをする
・時間があるときに単発のアルバイトをする
など、自分の働き方に合わせて副業の働き方も選べます。
ただし、アルバイトをする場合は体力的に疲れやすくなってしまうということと、まとまった時間が取れない人は難しい、という問題も。本業が忙しく時間がとれない人だとアルバイトをしているゆとりはないですね。
【月1~2万円程度】
データ入力やテープ起こしといった副業なら、インターネット上で仕事をもらうことができます。PCが使える人であれば誰でもできる副業です。
指定されたデータを収集するといった簡単なものだとデータ1件あたり5円程度から。テープ起こしの場合は音声データ1分あたり50円程度から(30分の音声なら1,500円)。
これはあくまでも最低限の数字ですので、経験を積んでクライアントからの信頼を得られれば、もっと高い単価でも仕事がとれるようになってきます。
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングにも多くの募集がありますので、初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
【成功すれば月10万円以上も可能】
聞いたことがある方も多いと思いますが、アフィリエイトとは、自分ホームページやブログに広告リンクを貼り付けて、そのリンクから読者が広告を閲覧したり商品を購入したりすれば、自分にマージンが入ってくるというもの。身近なものだと楽天アフィリエイトやAmazonアフィリエイトがありますが、他にもバリューコマースやA8.netなど、アフィリエイト用の広告を扱う会社(ASPと言います)はいろいろあります。
必要なのは多くの読者を惹きつけるコンテンツです。アクセスの多いサイトや人気ブログに成長させることができれば、それだけアフィリエイトで得られる収入は多くなります。本業にしている人もいるぐらいです。
初心者の方であれば、自分の得意分野に関するブログがやりやすいでしょう。自分が得意で好きなことに関したものであれば更新も続けやすいですし、コツコツ更新を続けることによってある程度アクセスは上がります。
本格的にネットショップをオープンさせなくても、ヤフオクやメルカリ、Amazonマーケットプレイスなどを使って商品を販売することができます。手始めに、自宅の不用品を売ることから始めるといいでしょう。不用品をいくつか売ってみると売るために必要な作業、値付けのやり方などがなんとなく分かってきます。
その後は、地元のブックオフで仕入れた安い本をネット上で適切な価格で売る「せどり」と呼ばれる方法もあります。「目利き」ができなくても、最近はネット販売価格をすぐに検索できるアプリもあります。仕入れや販売の作業は手間ですが、副収入は得られやすい方法でしょう。
また、ハンドメイド小物など、自分で商品を作れる人も、ネット販売に向いています。
【うまくいけば月1万円程度~】
アンケートに答えることで報酬がもらえるサイトです。マクロミルやリサーチパネルなどたくさんのサイトがあり、報酬は1円程度のものから100円程度までいろいろです。
わたしも1か月間、仕事の空き時間を活用してアンケートサイトを利用してみましたが、がんばっても300円にしかなりませんでした。複数のアンケートサイトを併用すれば月に1,000円以上稼ぐこともできるでしょうが、それでも「副業」と言えるほどの金額にはなりませんよね。
ちょっとした空き時間を有効活用して得をする、というぐらいの気持ちで取り組んだ方がいいでしょう。
メール配信される広告をクリックしたら1ポイント、サイト内のゲームでポイントが当たる、紹介されているサイトに登録したら100ポイント、などなどさまざまなアクションによってポイントを貯めることができるサイトです。ポイントは現金やギフトカードなどで受け取ることができます。
有名どころで言えば「げん玉」や「モッピー」、「GetMoney!」などがあります。アンケートサイトと同じように、平均するとだいたい月に300円程度が限界なのではないかと感じています。複数のポイントサイトに登録すれば合計で1,000円以上にはなりますが、副業とは言えませんね。
ネット上では月に何万円もポイントサイトで稼いでいる人もいますが、そういう人は「友達紹介」の力が大きいです。友達紹介とは、自分専用の紹介リンク経由で他の人に登録してもらうこと。いわばアフィリエイトのような仕組みです。
自宅で、空き時間を使って比較的手軽に月に2~3万円稼げる、という意味でおすすめしたいのは、データ収集やテープ起こしなどの作業系の副業です。
仕事自体の数も多い上に特別難しいスキルも不要ですし、慣れてくればアルバイトするよりも効率的に稼げるようになります。他にも簡単なライティング(お題に沿った体験談を書くなど)、外国語ができる人なら翻訳など、ネット上で探せる副業はいろいろあります。
自分のちょっとしたスキルをすぐにお金に換えるという意味ではこういった副業がやりやすいのではないでしょうか。本業自体を頑張るのはもちろんですが、本業以外にも収入源を持ちたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)
手堅く稼ぐならこれ【アルバイト】
【月2~3万(人によっては10万円近く稼ぐ人も】
どんな人でも、確実に、生活の足しになる程度の副収入が得られる副業と言えば、やはりアルバイトをすることです。採用さえしてもらえれば、自分の空き時間を使って稼ぐことができます。
・休日を利用して週1~2回のアルバイトをする
・仕事が終わってからの時間を利用してアルバイトをする
・時間があるときに単発のアルバイトをする
など、自分の働き方に合わせて副業の働き方も選べます。
ただし、アルバイトをする場合は体力的に疲れやすくなってしまうということと、まとまった時間が取れない人は難しい、という問題も。本業が忙しく時間がとれない人だとアルバイトをしているゆとりはないですね。
自宅でできて副収入を得やすい【データ収集や入力・テープ起こし】
【月1~2万円程度】
データ入力やテープ起こしといった副業なら、インターネット上で仕事をもらうことができます。PCが使える人であれば誰でもできる副業です。
指定されたデータを収集するといった簡単なものだとデータ1件あたり5円程度から。テープ起こしの場合は音声データ1分あたり50円程度から(30分の音声なら1,500円)。
これはあくまでも最低限の数字ですので、経験を積んでクライアントからの信頼を得られれば、もっと高い単価でも仕事がとれるようになってきます。
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングにも多くの募集がありますので、初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
続けていけば収入になるかも【アフィリエイト、ネット販売】
【成功すれば月10万円以上も可能】
アフィリエイト
聞いたことがある方も多いと思いますが、アフィリエイトとは、自分ホームページやブログに広告リンクを貼り付けて、そのリンクから読者が広告を閲覧したり商品を購入したりすれば、自分にマージンが入ってくるというもの。身近なものだと楽天アフィリエイトやAmazonアフィリエイトがありますが、他にもバリューコマースやA8.netなど、アフィリエイト用の広告を扱う会社(ASPと言います)はいろいろあります。
必要なのは多くの読者を惹きつけるコンテンツです。アクセスの多いサイトや人気ブログに成長させることができれば、それだけアフィリエイトで得られる収入は多くなります。本業にしている人もいるぐらいです。
初心者の方であれば、自分の得意分野に関するブログがやりやすいでしょう。自分が得意で好きなことに関したものであれば更新も続けやすいですし、コツコツ更新を続けることによってある程度アクセスは上がります。
ネット販売
本格的にネットショップをオープンさせなくても、ヤフオクやメルカリ、Amazonマーケットプレイスなどを使って商品を販売することができます。手始めに、自宅の不用品を売ることから始めるといいでしょう。不用品をいくつか売ってみると売るために必要な作業、値付けのやり方などがなんとなく分かってきます。
その後は、地元のブックオフで仕入れた安い本をネット上で適切な価格で売る「せどり」と呼ばれる方法もあります。「目利き」ができなくても、最近はネット販売価格をすぐに検索できるアプリもあります。仕入れや販売の作業は手間ですが、副収入は得られやすい方法でしょう。
また、ハンドメイド小物など、自分で商品を作れる人も、ネット販売に向いています。
副業とは言えない【アンケートサイト・ポイントサイト】
【うまくいけば月1万円程度~】
アンケートサイト
アンケートに答えることで報酬がもらえるサイトです。マクロミルやリサーチパネルなどたくさんのサイトがあり、報酬は1円程度のものから100円程度までいろいろです。
わたしも1か月間、仕事の空き時間を活用してアンケートサイトを利用してみましたが、がんばっても300円にしかなりませんでした。複数のアンケートサイトを併用すれば月に1,000円以上稼ぐこともできるでしょうが、それでも「副業」と言えるほどの金額にはなりませんよね。
ちょっとした空き時間を有効活用して得をする、というぐらいの気持ちで取り組んだ方がいいでしょう。
ポイントサイト
メール配信される広告をクリックしたら1ポイント、サイト内のゲームでポイントが当たる、紹介されているサイトに登録したら100ポイント、などなどさまざまなアクションによってポイントを貯めることができるサイトです。ポイントは現金やギフトカードなどで受け取ることができます。
有名どころで言えば「げん玉」や「モッピー」、「GetMoney!」などがあります。アンケートサイトと同じように、平均するとだいたい月に300円程度が限界なのではないかと感じています。複数のポイントサイトに登録すれば合計で1,000円以上にはなりますが、副業とは言えませんね。
ネット上では月に何万円もポイントサイトで稼いでいる人もいますが、そういう人は「友達紹介」の力が大きいです。友達紹介とは、自分専用の紹介リンク経由で他の人に登録してもらうこと。いわばアフィリエイトのような仕組みです。
個人的なおすすめはデータ収集・入力やテープ起こし
自宅で、空き時間を使って比較的手軽に月に2~3万円稼げる、という意味でおすすめしたいのは、データ収集やテープ起こしなどの作業系の副業です。
仕事自体の数も多い上に特別難しいスキルも不要ですし、慣れてくればアルバイトするよりも効率的に稼げるようになります。他にも簡単なライティング(お題に沿った体験談を書くなど)、外国語ができる人なら翻訳など、ネット上で探せる副業はいろいろあります。
自分のちょっとしたスキルをすぐにお金に換えるという意味ではこういった副業がやりやすいのではないでしょうか。本業自体を頑張るのはもちろんですが、本業以外にも収入源を持ちたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)