12月の波動と1月の波動の違いを生かした上手なライフスタイル

 宇宙の万物、即ち宇宙空間に存在する炭素、水素、酸素、窒素も、その元素からなる地球の動鉱植物も各々が波動を持っています。波動は、その特性として“情報”として物質に記憶され、エネルギー化されます。人間にも同じように波動があり、時期ごとに波の大きさが変わるため、それに沿ったライフスタイルを持つことは肝要です。

宇宙万物がそれぞれに持つ固有の波動とは?


 宇宙の万物は、全てその固有の“波動”を持っています。

 宇宙の万物、即ち宇宙空間に存在する炭素、水素、酸素、窒素も、その元素からなる地球の動鉱植物も各々が波動を持っています。

 波動とは原子のエネルギーの振動波であり、エネルギーの最小単位なのです。

 原子核の周りを電子が回っているのは中学生の時に誰もが学んでいますが、その電子の数や軌跡によって固有の振動数が生じ、固有の波動が生まれるのです。

 波動は、その特性として“情報”として物質に記憶され、エネルギー化されます。

 波動は電波や電磁波と呼ばれるように、波を持っていて、高いところ(山)と低いところ(谷)が連続的に続いていて、山と山、又は谷と谷の頂点を波長と言います。

 波の振動数は、1秒間に何回山と山、又は谷と谷を繰り返すかを言います。

 ゆったりとした波は振動数が小さな波で、細かな波は振動数の大きな波と言われます。

波動の振動数が大きい12月は忙しさも増す


 さて、本論に入りますと、12月は“師走”と呼ばれ先生すらも走り回る月でした。

 日本全体の波動の振動数が大きく(細かに多く)なっているので、誰しもあわただしく行動してしまいます。

 波長が短いほど振動数が多いということであり、多くの情報をキャッチ出来る環境にいることになるからです。

 日本全体が慌ただしい雰囲気なので、社長も幹部も社員達も活動的になっています。

 エネルギーの後押しがありますので、他社への出張訪問や外回りの業務など普段二の足を踏む仕事に行き易かったはずです。

 又、“外気功”などで、“気”で人を動かしたり、治療したりする時に、気功師と患者の間には脳波の同調が見られるのですが、日本人全体の脳波の周波数が近づいてきて、音叉の共鳴のように仕事が合致したり発展したり出来る時期でもあります。

1月はゆったりとした波動ゆえに1年の計を巡らせやすい


 うって代わって正月の3が日は、波動の振動数が小さく(ゆったりと)なっていきます。

 このような時は長い波動に身を任せ、ゆっくりゆったりとした日々を送るべきです。

 皆さんも旧年の心身の癒しにあて、新年のスタートのために波動を感じて過ごされたことと思います。

 潜在意識の法則として、折角日本人の大多数の波動がゆったりとしているのに、それと逆行するのは勿体無いエネルギーの使い方になってしまうからです。

 ゆったりとした波動に包まれた時に、宇宙意識と繫がり、様々なアイデアや1年分の計画が浮かんできます。

 ただし、社長や幹部は渋滞の正月帰省は止めて、行かざるを得ないときは1週遅れでお出かけください。

 仕事や学校が始まり、出かけやすい波動になっています。

 何万人もお参りする神社より、波動が同調する近くの氏神様にお参りした方がご利益があります。

 身体細胞の癒しの為には、近いところにある日帰り温泉か自宅の温めのお風呂に朝昼晩入って、潜在意識と宇宙意識の波動の同調を楽しんで下さい。(執筆者:佐藤 明紀良)

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