「ドラゴン堀江」3つの堀江メソッドをビジネスに応用し成功を手にせよ!

 AmebaTVで放送されてる「ドラゴン堀江」が話題を呼んでいます。番組の内容はホリエモンこと堀江貴文さんが提唱する「堀江メソッド」を活用し、あまり学の無い人間たちを半年間で東京大学に合格させるというものですが、堀江メソッドはビジネスに応用しても非常に役立つものばかりです。

半年で東大合格を目指せ!ドラゴン堀江の「堀江メソッド」


 はい、こんにちは島倉です。

 今回は、AmebaTVで放送されてる「ドラゴン堀江」という番組から得た気づきをご紹介します。

 そもそもドラゴン堀江がどういう番組かというと、今からちょうど半年前からスタートした番組で、ホリエモンこと堀江貴文さんの編み出した堀江メソッドによって、『わずか半年間で東大合格を目指す番組』です。

 誰が半年で東大合格を目指すかというと、堀江さん自身もそうなんですが、売れない芸人二人と、あとは売れていないそのグラビアアイドルが一人の計四人です。

 番組を見ている方であればご存知だと思うんですが、最初はセンター試験の過去問に挑戦しても全く点数が取れていなかったんですね。

 しかし、『堀江メソッド』を使ってガンガンガンガン勉強していくにつれて、四人共ドンドンドンドン成績が上がって行きます。

 ここで語られてる『堀江メソッド』が、ビジネスでも非常に参考になると思いますので、今回は一部ご紹介してみたいなと思います。

『堀江メソッド』3つのステップはビジネスにも応用できる


メソッド1:難しいという思い込みを捨てる


 堀江さんは第一に、「東大合格は難しいという思い込みから、挑戦する前にほとんどの人が諦めている」とおっしゃっています。

 これ、本当にそうですよね。

 東大というと特別な存在で、合格するのは難しいと思われがちなんですが、堀江さん自身も現役の時にたった半年間勉強して受かっていると。

 堀江さん自身、東大合格は難しくないというふうに思って、やはり受験して見事合格しているんですね。

 何事も難しいと思ったら、その時点で「無理だ」「自分には出来ない」というモードになってしまって、本気になれないですよね。

 「東大合格は難しくないんで誰にでも出来るんだ」というふうにホリエモンさんは言ってますけれども、ビジネスも同じで「いやこれは誰にでも出来る」「絶対結果出せるんだ」と思うことが大前提ですよね。

 投資でもそうです。「絶対にこれで稼ぐんだ」「結果出すんだ」と思えば、やっぱり結果出せるんですよね。

メソッド2:実際に成功した人間から学べ


 次、『堀江メソッド』の二番目は、「東大に合格するには東大合格者から学ぶ事が大事だ」です。

 堀江さんが番組の中で常々おっしゃっているのが、「学校の先生に習っても意味ないよ」ということです。

 普通の高校で学校の先生に習っても意味ないと。

 なぜなら、「その人自身が東大に合格してないでしょ」と「東大に合格するにはそれなりの東大に合格する方法論がある」と。

 そして、「その方法論は東大に合格した者でしかわからない」ともおっしゃっています。

 これは正にビジネスでもそうであって、結果出てない人から結果出す方法を学んでも意味ないんですよね。

 自分がやろうと思っているビジネスであり投資の分野で結果出している人から学ばなければ、やはり本物のノウハウというのは学べないと思います。

メソッド3:正しいテクニック(方法)で勝て


 『堀江メソッド』の三番目は、『センター試験はテクニックだ』です。

 ホリエモンさんは、「学校の先生は教育に対する理想が高くて、センター試験はテクニックだという事を認めたがらない」とおっしゃっています。

 それで、大事なのはやっぱりビジネスでも投資でも正しい方法があるんですよ。

 センター試験もコツコツ勉強したところで、結果が出るとは限らないんですね。 もっと言えば、センター試験を突破する正しい方法があるんわけです。

 それを堀江さんはテクニックだというふうに表現しているわけですが、ビジネスでも投資でも結果を出す為には正しい方法を選択する必要があります。

最終的には夢をリアルにイメージできる人間が勝つ


 ちなみに、東大合格を目指しているグラビアアイドルのわちさんという方が、途中でメンタルが弱くなって、泣き出してしまう回があるんです。

 泣き出すわちさんを見た時に、堀江さんは「東大の駒場キャンパスを見に行ってこい」とアドバイスしました。

 実際にわちさんは試験会場とか、試験当日にお昼を買う事になるかもしれない購買、あとは試験当日に使用するトイレを見たりしました。

 すると、ドンドン東大を具体的にイメージ出来るようになって、東大に行きたいと思い直して、またチャレンジする勇気を得るという流れになりました。

 これも凄く大事なんですね。

 要は、『夢を掲げてもその夢をリアルにイメージ出来なければやる気は継続出来ない』んですよ。

 だから、私達もビジネスで夢を掲げたらリアルにイメージする必要があります。

 夢を表現するような写真をペタペタ貼ってみるとか、今回の東大の様に現地に行ってみるとか。

 例えば、儲かってリッツカールトンの常連客になりたいのであれば、リッツカールトンに泊まらなくても、ホテルの前までまず行ってみると。

 ロビーで一回休んでみるだけでも良いじゃないですか。それだけでも全然違ってくるかなと思います。

 そうするとモチベーションが上がって、やるべきことを実行しやすくなるわけです。

 ベンツが欲しいという夢を見たら、ベンツのショールームに行ってみると。それだけでも全く変わりますよ。

 以上、ざっくり堀江メソッドをご紹介しましたが、基礎的なんだけれども凄く大事だし、やっているかと聞かれたら案外やってないことが多いんじゃないでしょうか。

 是非、参考にして頂ければなというふうに思います。


 
(執筆者:島倉大輔)

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