こんにちは！
見方　陽一といいます。

こちらの方で幾つかブログという形で発信させて頂いてます。
私のブログテーマとして「ラットレースを抜ける」ことを重視しています。
そのための情報や考え方等こちらで紹介できればと思います。

さて、今回のタイトルですが
「ラットレースを抜けるための1番の方法を教えます。～その４～」
となっています。

その１では「何故」という根本的な部分を。
その２では「知る」という現実的な部分を。
その３では「行動」をテーマにお伝えしました。

もしまだ読んでない方はこのページにリンクがありますので
読むとラットレースを抜けるためのツボとコツがわかるようになります。

さて、今回はその３の続きとなります。
その３では行動するためには「自分の現在地」を知る必要がある。
と言いました。

自分の現在地を知り、行きたい場所（目的・目標）も見つかった。
ではどのような考えが必要か？という部分を今回はフォーカスします。

前回のその３の話題で7つの習慣という本を紹介しました。
これを読んで実践すれば基本的には何事に対しても成功へのステップを
踏むことが出来るようになります。

ほんの少しだけ私の考えも入ってしまいますが習慣として
身につけておくべきことを紹介します。

それは「反応性と主体性」です。
これはあなたの行動の習慣が反応性か主体性かどちらかをまずは
知らなければなりませんのでそこから説明します。

反応性とは簡単に言うと何かしらの刺激（情報・感情など）に対して
すぐさま反応をして行動に移してしまうことを言います。

主体制とは何かしらの刺激を受けた後に自分の意志や想像をして
そこから反応をして行動をすることを言います。

ちょっとわかりにくいですよね！？

簡単な例を言いますと例えば今日の天気が雨だった場合気分が
凄く良くないと感じてしまいその日の仕事や発する言葉が乱雑に
なったり粗暴になったりすることを言います。

逆に主体的な人は雨の日だろうが嵐だろうがそう言うのを関係なく
常に「自分の天気」を持ち周りに影響を与える方のことを言います。

いかがですか？左右されやすい天気に右往左往するような人生より
「自分の天気」を持って人生を生きる方がなんかカッコいいですよね！

天気を会社とかに変えてみるとちょっと面白いことになります。

今日会社で嫌なことがあったから少し不機嫌で周りに対しても
少し粗暴な対応をしてしまった。というような生き方よりも会社で
嫌なことがあってこのまま周りに悪い影響を及ぼすくらいなら
会社に頼らない生き方を模索してみよう。の方が前向きだしカッコいいです。

右往左往、浮き沈みのある会社に自分の人生を決められるような
反応的な生き方よりも自分で決めて自分で進める前向きな人生を
迎えるための準備をする。

これが「主体性と反応性」です。
あなたはどちらでしたか？

別に天気とか会社とかに限らずあらゆる物事に通ずる
習慣であり考え方なので一つ一つのことに対して自己分析してみると
とても良いと思いますし「現在の自分を知り修正できる自分」になれます。

いかがでしたでしょうか？
今日は以上となります。ここまで読んで頂きありがとうございました！