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2019年12月1日 08:21
ビジョンを掲げるだけでは組織も人も動かない
こんにちは。
潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする
人財育成コーチの森泰造です。
「どうやって組織や人を動かしていけばいいのか?」
この問いは、私自身もよく相談されますし
それに関わる書籍もたくさん出ています。
今日は、組織や人を動かすうえで
頭で理解はされていても、
実はやっていない可能性があること
についてお伝えします。
人や組織を動かしていくには、
その人や組織を
どのような状態にしたいのか、
どうなれば、理想的なのか、
動かした先のビジョンが必要です。
まずここがないと、
どこを目指していいかわからないので、
リーダー自身の指針がブレてしまい、
結局人も組織もついてこなくなります。
でもビジョンを描くだけでは、
組織や人は動きません。
会社の理念やビジョンを掲示している
企業は少なくありませんが、
掲げているだけで
有形無実になっている企業が
多くあるのがそのよい例ですね。
ビジョンを、
目標に置き換えてもいいでしょう。
目標も、掲げてはいるものの、
達成できなくても外的環境のせいにする
組織や個人は数多くいます。
あなたの組織はどうでしょうか?
また、
あなた自身はどうでしょうか?
うまくいっている個人や組織は、
目指すべきビジョンや目標が決まったら、
必ず共有しています。
共有するとは、
目合わせをするだけでなく、
自分事として
それぞれが考えるということです。
その上で、ビジョンや目標に向かう
自分の態度を決めて、
戦略ややり方を考え実行します。
実行していると、
いろんなエラーや障害が必ず出てきます。
ここで、
エラーや障害を乗り越えようとする人と、
エラーや障害を「仕方がない」として、
自分で限界を設定する人に分かれます。
人は成長発展したい欲求がある反面、
今の状態から変わりたくないという
欲求も持っています。
最初は「よしやろう!」と思って、
勇気をもって一歩踏み出しても
行動が定着しないのは、
もともと持っている
「変わりたくない」願望のために、
エラーや障害から
できない理由を付けるようになるからです。
そこで止まることなく
前へチームや部下を動かしていくのが
リーダーの役割であり、
そこでのリーダーの行動そのものが、
いわゆる「リーダーシップ」です。
リーダーは、
組織や部下を前にすすめるために、
定期的にミーティングや面談をしたり、
部下の行動を観察してフィードバックしたり、
時には叱咤激励したりしますね。
そのリーダーの行動自体の質が高ければ、
結果は思い通りになります。
リーダーの行動の質が低ければ、
結果は思い通りになりません。
思い通りにならない場合に、
「最近の若者は……」
「うちの会社は……」
など、外的要因のせいにしてしまうと、
前述の動かない個人と同じことになりますね。
こうした人の本質的な面も含め
目指したい理想像は、
常にメンバーと共有して
お互いに今の状況を確認しあい、
フィードバックしあえる環境を作っておくと、
リーダーの行動自体にも
刺激を与え続けることができます。
メンバーへのフィードバックがないと
変化が感じられず、
メンバーは「変わる必要がない」と
思ってしまいます。
変わる必要がないと思ってしまった
メンバーを、再度「変わろう」と
いう気持ちにさせるのは、
とてもエネルギーがいりますね。
なぜならメンバーには、
「またか」という意識が
芽生えてしまいますから。
こうした組織や人を動かす鍵は
やはりリーダーの行動力と継続する力です。
今日の内容に沿って
一度、ご自身又はメンバーの棚卸を
されてみることをお勧めします。
また、ビジョンや未来の願望実現には、
人間心理に基づいて結果を出せるよう導く、みらい創世舎の
・リーダーシップコーチング実践集中一日講座
・ビジョンボードワークショップ
が最適です。
あなたのチームは
未来に向かって動ける仕組みがありますか?
潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする
人財育成コーチの森泰造です。
「どうやって組織や人を動かしていけばいいのか?」
この問いは、私自身もよく相談されますし
それに関わる書籍もたくさん出ています。
今日は、組織や人を動かすうえで
頭で理解はされていても、
実はやっていない可能性があること
についてお伝えします。
人や組織を動かしていくには、
その人や組織を
どのような状態にしたいのか、
どうなれば、理想的なのか、
動かした先のビジョンが必要です。
まずここがないと、
どこを目指していいかわからないので、
リーダー自身の指針がブレてしまい、
結局人も組織もついてこなくなります。
でもビジョンを描くだけでは、
組織や人は動きません。
会社の理念やビジョンを掲示している
企業は少なくありませんが、
掲げているだけで
有形無実になっている企業が
多くあるのがそのよい例ですね。
ビジョンを、
目標に置き換えてもいいでしょう。
目標も、掲げてはいるものの、
達成できなくても外的環境のせいにする
組織や個人は数多くいます。
あなたの組織はどうでしょうか?
また、
あなた自身はどうでしょうか?
うまくいっている個人や組織は、
目指すべきビジョンや目標が決まったら、
必ず共有しています。
共有するとは、
目合わせをするだけでなく、
自分事として
それぞれが考えるということです。
その上で、ビジョンや目標に向かう
自分の態度を決めて、
戦略ややり方を考え実行します。
実行していると、
いろんなエラーや障害が必ず出てきます。
ここで、
エラーや障害を乗り越えようとする人と、
エラーや障害を「仕方がない」として、
自分で限界を設定する人に分かれます。
人は成長発展したい欲求がある反面、
今の状態から変わりたくないという
欲求も持っています。
最初は「よしやろう!」と思って、
勇気をもって一歩踏み出しても
行動が定着しないのは、
もともと持っている
「変わりたくない」願望のために、
エラーや障害から
できない理由を付けるようになるからです。
そこで止まることなく
前へチームや部下を動かしていくのが
リーダーの役割であり、
そこでのリーダーの行動そのものが、
いわゆる「リーダーシップ」です。
リーダーは、
組織や部下を前にすすめるために、
定期的にミーティングや面談をしたり、
部下の行動を観察してフィードバックしたり、
時には叱咤激励したりしますね。
そのリーダーの行動自体の質が高ければ、
結果は思い通りになります。
リーダーの行動の質が低ければ、
結果は思い通りになりません。
思い通りにならない場合に、
「最近の若者は……」
「うちの会社は……」
など、外的要因のせいにしてしまうと、
前述の動かない個人と同じことになりますね。
こうした人の本質的な面も含め
目指したい理想像は、
常にメンバーと共有して
お互いに今の状況を確認しあい、
フィードバックしあえる環境を作っておくと、
リーダーの行動自体にも
刺激を与え続けることができます。
メンバーへのフィードバックがないと
変化が感じられず、
メンバーは「変わる必要がない」と
思ってしまいます。
変わる必要がないと思ってしまった
メンバーを、再度「変わろう」と
いう気持ちにさせるのは、
とてもエネルギーがいりますね。
なぜならメンバーには、
「またか」という意識が
芽生えてしまいますから。
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一度、ご自身又はメンバーの棚卸を
されてみることをお勧めします。
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