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2021年4月1日 10:19
リーダーとしてあなたに必要なスキルは何?
リーダーに求められるものとは
「リーダーとしてあなたに必要なスキルは何でしょうか?」
こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
先日開催したレジリエンス実践講座で、
受講者の方から感想を直接いただきました。
「受講して思うことは感謝しかないです。知ってることでも違う角度で伝えてもらうとまた深まりました。」
「事実と思い込みの区別ができず、すべてを事実として受け入れて自分を
責めるだけになっていることに気付くことができました。」
「これからは管理者としてのマネージメント力や人間性をもっとアップデートしていきたいです。」
「会社の上司たちみんな受けろよと思いました。管理職マネージャーが
森さんのセミナーを受けたら会社が変わると思いました。」
大変ありがたいコメントです。
受講された方からの感想は、
セミナーに対するフィードバックです。
ポジティブ、ネガティブに関わらず、
私が発信した内容が、
どのように受け止められたか?を
知ることができます。
これらのフィードバックがあるからこそ、
毎回毎回、内容の改善ができ、
回を重ねるごとに発信の質が上がります。
ですから、本当にありがたいですし、
私自身も成長させていただいています。
さて、本題です。
今日はリーダーに求められるものについて
お伝えしましょう。
部下やチームを預かるリーダーには、
目の前の成果をあげながら、
長期的に成長するチーム作りや
部下育成が求められます。
目の前の成果と部下やチームを育てること。
一見、相反するように感じられることを
両立させ、さらに双方の相乗効果を
発揮させられるような状況を生み出せれば、
リーダーとしての責任も果たせていると
言えるでしょう。
成果と育成を両立させるために必要な能力。
その能力は次の3点に凝縮されます。
それは、
①導く先を設定する力
②物事を俯瞰して見る力
③人間関係構築力
この3つの力が発揮されれば、
自然と部下もチームも前を向いて
歩きだします。
そして、
この3つの力の基準を上げれば上げるほど、
成果を出す力もついてきますし、
部下の成長する姿も自然と見えてきます。
簡単に3つについてお伝えしましょう。
①導く先を設定する力
これは、自分のチームを導く方向性と、
実現させたい理想の姿を明らかにする力です。
自分のチームを導く方向性とは、
あなたが魅力的だと感じる方向性で
なければ効果がありません。
あなたにとって魅力的な、
あなたの目指すべきチームの方向性とは
どんなものでしょうか?
・あなたのチームは何のために存在しているのか?
・あなたのチームの使命は一体何か?
・あなたは何を大切にできるチームを作りたいのか?
こうした問いを何回も繰り返すことで
目指すべき方向性はおのずと見えてきます。
目指す方向が決まっていないチームでは、
メンバーは目の前のことをどうするか?
といった意識を強く持つようになります。
そうなると、
行き当たりばったりの作業が多くなり、
目の前の現象や結果に振り回されるように
なってしまいます。
チームがこのようになると
メンバー同士での感情的な軋轢も
生まれやすくなります。
ですから、まずは向かう方向性を
明確にして共有することが大切です。
そして、
向かう方向性が決まったら、
その方向に向かって
何を実現させれば喜びが大きくなるのか?
具体的に、どんな状況を生み出せれば、
自分にとってもリーダーにとっても、
魅力的で価値のある状況がつくれたと
言えるのか?
それはいつまでに実現させるのか?
期限を入れれば、
その時期にこうなっていたいという
チームのビジョンになります。
こうして向かう先が見えるようになったら、
その次は②の俯瞰する力が必要になってきます。
俯瞰するとは、
物事を高い視座から見下ろしてみたり、
視野を広く持ち、
様々な視点から見るなどを通して、
自分たちのチームや自分たちの仕事が、
会社とどうかかわっているのか、
社会にどんな責任を果たしているのか、
自分たちは今どの地点にいるのか、
自分たちは今どう見えているのか?
などを見ることです。
自分たちのチームや仕事の
全体像をその周りも含めて、
あるいは過去や未来も含めて、
見ることですね。
全体像が見えるようになると、
日常の出来事一つ一つの意味づけも
できるようにもなります。
あなたの今起こっていることって
俯瞰して見てみた場合、
どんな意味を持っていると思いますか?
または、どんな意味付けができますか?
こうした問いを日常的に
投げかけてみるといいですね。
そして、
最後は③対人関係構築力。
信頼関係を築く力と言ってもいいでしょう。
リーダーとメンバーの信頼関係があれば、
困難がやってきても、
チームで乗り越えることができますし、
未来に向かう力はさらに大きくなります。
逆に、
人間関係が構築できていないチームは
リーダーも相手も信じられないので、
個人は自分のことだけを考えて行動する
ようになってしまいます。
そうなると、
どれだけ素晴らしいビジョンがあっても、
どれだけ全体を俯瞰する力があっても、
リーダー一人で頑張らないといけない状況
になってしまいます。
これだと、
チームの生産性も上がらないですし、
部下の成長も見込めませんね。
こうした3つの能力を身に着けたリーダー
がチームをまとめていると、
チームに一体感が生まれ、
前向きなエネルギーも自然と湧いてきます。
そして、
この3つの土台があって、
具体的に何をどうするか?といった
短期目標やタスクが明らかになると、
大量行動が生み出され、
成果も出せるようになるのです。
今日は、
リーダーに求められる3つの能力について
お伝えしましたがいかがでしたか?
得意なところ、不得意なところ、
これから身に着けようと思うところ。
あなた自身も一度棚卸をしてみて
未来がよりよくなるよう
参考にしていただければ幸いです。
「リーダーとしてあなたに必要なスキルは何でしょうか?」
【案内】
今日お伝えしました、リーダーとして必要な3つの能力。
これらを実践を通して体得できるのがみらい創世塾です。
その体験説明会を4月16日、17日、25日に開催します。
今日のブログを読んでピンと来た人は
この機会をご自身のために生かしてください。
「リーダーとしてあなたに必要なスキルは何でしょうか?」
こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
先日開催したレジリエンス実践講座で、
受講者の方から感想を直接いただきました。
「受講して思うことは感謝しかないです。知ってることでも違う角度で伝えてもらうとまた深まりました。」
「事実と思い込みの区別ができず、すべてを事実として受け入れて自分を
責めるだけになっていることに気付くことができました。」
「これからは管理者としてのマネージメント力や人間性をもっとアップデートしていきたいです。」
「会社の上司たちみんな受けろよと思いました。管理職マネージャーが
森さんのセミナーを受けたら会社が変わると思いました。」
大変ありがたいコメントです。
受講された方からの感想は、
セミナーに対するフィードバックです。
ポジティブ、ネガティブに関わらず、
私が発信した内容が、
どのように受け止められたか?を
知ることができます。
これらのフィードバックがあるからこそ、
毎回毎回、内容の改善ができ、
回を重ねるごとに発信の質が上がります。
ですから、本当にありがたいですし、
私自身も成長させていただいています。
さて、本題です。
今日はリーダーに求められるものについて
お伝えしましょう。
部下やチームを預かるリーダーには、
目の前の成果をあげながら、
長期的に成長するチーム作りや
部下育成が求められます。
目の前の成果と部下やチームを育てること。
一見、相反するように感じられることを
両立させ、さらに双方の相乗効果を
発揮させられるような状況を生み出せれば、
リーダーとしての責任も果たせていると
言えるでしょう。
成果と育成を両立させるために必要な能力。
その能力は次の3点に凝縮されます。
それは、
①導く先を設定する力
②物事を俯瞰して見る力
③人間関係構築力
この3つの力が発揮されれば、
自然と部下もチームも前を向いて
歩きだします。
そして、
この3つの力の基準を上げれば上げるほど、
成果を出す力もついてきますし、
部下の成長する姿も自然と見えてきます。
簡単に3つについてお伝えしましょう。
①導く先を設定する力
これは、自分のチームを導く方向性と、
実現させたい理想の姿を明らかにする力です。
自分のチームを導く方向性とは、
あなたが魅力的だと感じる方向性で
なければ効果がありません。
あなたにとって魅力的な、
あなたの目指すべきチームの方向性とは
どんなものでしょうか?
・あなたのチームは何のために存在しているのか?
・あなたのチームの使命は一体何か?
・あなたは何を大切にできるチームを作りたいのか?
こうした問いを何回も繰り返すことで
目指すべき方向性はおのずと見えてきます。
目指す方向が決まっていないチームでは、
メンバーは目の前のことをどうするか?
といった意識を強く持つようになります。
そうなると、
行き当たりばったりの作業が多くなり、
目の前の現象や結果に振り回されるように
なってしまいます。
チームがこのようになると
メンバー同士での感情的な軋轢も
生まれやすくなります。
ですから、まずは向かう方向性を
明確にして共有することが大切です。
そして、
向かう方向性が決まったら、
その方向に向かって
何を実現させれば喜びが大きくなるのか?
具体的に、どんな状況を生み出せれば、
自分にとってもリーダーにとっても、
魅力的で価値のある状況がつくれたと
言えるのか?
それはいつまでに実現させるのか?
期限を入れれば、
その時期にこうなっていたいという
チームのビジョンになります。
こうして向かう先が見えるようになったら、
その次は②の俯瞰する力が必要になってきます。
俯瞰するとは、
物事を高い視座から見下ろしてみたり、
視野を広く持ち、
様々な視点から見るなどを通して、
自分たちのチームや自分たちの仕事が、
会社とどうかかわっているのか、
社会にどんな責任を果たしているのか、
自分たちは今どの地点にいるのか、
自分たちは今どう見えているのか?
などを見ることです。
自分たちのチームや仕事の
全体像をその周りも含めて、
あるいは過去や未来も含めて、
見ることですね。
全体像が見えるようになると、
日常の出来事一つ一つの意味づけも
できるようにもなります。
あなたの今起こっていることって
俯瞰して見てみた場合、
どんな意味を持っていると思いますか?
または、どんな意味付けができますか?
こうした問いを日常的に
投げかけてみるといいですね。
そして、
最後は③対人関係構築力。
信頼関係を築く力と言ってもいいでしょう。
リーダーとメンバーの信頼関係があれば、
困難がやってきても、
チームで乗り越えることができますし、
未来に向かう力はさらに大きくなります。
逆に、
人間関係が構築できていないチームは
リーダーも相手も信じられないので、
個人は自分のことだけを考えて行動する
ようになってしまいます。
そうなると、
どれだけ素晴らしいビジョンがあっても、
どれだけ全体を俯瞰する力があっても、
リーダー一人で頑張らないといけない状況
になってしまいます。
これだと、
チームの生産性も上がらないですし、
部下の成長も見込めませんね。
こうした3つの能力を身に着けたリーダー
がチームをまとめていると、
チームに一体感が生まれ、
前向きなエネルギーも自然と湧いてきます。
そして、
この3つの土台があって、
具体的に何をどうするか?といった
短期目標やタスクが明らかになると、
大量行動が生み出され、
成果も出せるようになるのです。
今日は、
リーダーに求められる3つの能力について
お伝えしましたがいかがでしたか?
得意なところ、不得意なところ、
これから身に着けようと思うところ。
あなた自身も一度棚卸をしてみて
未来がよりよくなるよう
参考にしていただければ幸いです。
「リーダーとしてあなたに必要なスキルは何でしょうか?」
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これらを実践を通して体得できるのがみらい創世塾です。
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