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2021年4月16日 14:19
現状を打ち破るリーダーの自己変革力 「あなたは自分を変えるには何が有効だと思いますか?」
こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
新緑の季節になりました。
セミナールーム近くの井の頭公園も
鮮やかな緑に包まれて、
歩いているだけで気分が良くなります。
気分が良くなると、
思考もクリアになり、
仕事もはかどりますね。
ブログではここ3回続けて、
リーダーのブレイクスルー事例を
お伝えしてきました。
・完璧主義を手放して、
最高のチームを作り上げ、
売り上げ目標も達成したSさん。
・承認欲求を手放したら、
社長に褒められるようになり、
他部署からも頼られるようになって
なりたい自分を引き寄せたMさん。
・孤独感、不安感を抱えてやっていた仕事を
部下に興味を持てるように変えたら、
自分の気持ちも周囲の反応も大きく変わり、
幸福感で仕事ができるようになったKさん。
彼女たちが学びの中で身に着けたもの。
それは何だと思いますか?
それは、一言でいうと「自己変革力」です。
リーダーは、
仕事の量も質も求められる立場で、
しかも部下を介して仕事の成果を
あげなければいけません。
そうすると、多くの人は、
「部下を何とか動かさないと」
といった思考に陥りがちです。
でも、相手も自分の考えを持った大人。
思ったように部下を動かし、チームを
運営するのはむつかしいと感じている
リーダーは少なくありません。
他人を変えようとする、
他人に影響力を発揮するプロセスは、
他人にいきなり働きかけることではありません。
まずは、リーダー自身が変わってみる。
変えるものは
リーダー自身の心の部分。
心が変わることによって、
リーダーの言動や人に向かう姿勢が
変わってきます。
その変化に合わせるようにして、
接する部下も変わっていくのです。
これを、
心の部分に目を向けずに、
リーダーの行動だけ変えようとすると
多くの場合うまくいきません。
なぜならば、
心が変わっていないから。
「行動しよう」と
意志の力が働いている間はいいのですが、
意志の力は長続きしません。
やがて、昔の自分に戻ってしまうのです。
心を変えると、
意志の力に頼らずに、
自然と行動が変わります。
「部下を動かそう」と意識しなくても、
自然と部下が動きたくなる言動が
出てくるようになるのです。
例えば、前述のKさん。
部下といると不安と孤独を感じていました。
この状況で、
「私はリーダーだから」
「私が頑張らないと」と思い
自分を奮い立たせようとすると、
大きなストレスがかかります。
Kさんは
意志の力で何とかしようとしていました。
でもその前提にあるKさんの心は、
不安であり、孤独感だったのです。
ちょっとうまくいかないことがあると、
その不安感や孤独感はさらに募っていました。
Kさんはその不安感、孤独感などの
心の部分を上手にマネジメントすることで、
「部下がいてくれると大丈夫と思える」
「部下が頑張ってくれるから安心」
と心の状態を変えたのです。
だから、
頑張らなくても自然体のKさんでいれば、
目の前の事象に悲観的にならず、
機会点に目を向けられるようになり、
常に可能性があるって思えるようになったのです。
そんなKさんの下で働く部下は
安心して仕事ができるようになりました。
そうなると、
当然ですが成果もあげやすくなります。
このように、自己変革力とは、
心を変える、マネジメントする力と
言えるでしょう。
では、どうやったら心は変えられるのか?
これは、
自分に問いかける力を育むことです。
人は一日3万回以上
自分に質問をし、様々な判断をしています。
その3万回のうちのいくばくかを
変えていくのです。
そうすると、思考に変化が起きます。
これを毎日繰り返していけば、
思考の変化は、思考習慣に変わります。
例えば、
部下が失敗をしたとき
「どうして失敗するのだろう?」
と自問する人と
「この失敗は何のチャンスだろう?」
と自問できる人。
部下への対応は、自問の内容によって
明らかに変わってきます。
前者だと
「どうしてそんな失敗をしたの?」
「確認ぐらいしてからやりなさいよ」
と部下を責める姿勢が出てきそうです。
後者だと
「これは何のチャンスだと思う?」
「部下に同じ失敗をさせないよう教育する絶好のチャンスだ」
と部下を育てる姿勢が出てきそうです。
これが日々繰り返されると、
前者は部下を信頼できない上司に、
後者は部下を育てられる上司になることは
容易に予測できますね。
自らに質の良い問いを投げかけ、
自分自身をエンパワーさせる。
これが、
新しい未来を切り開くリソースに
なります。
自分への問いかけ方がわかると、
今度は他人に対しても応用できる
ようになります。
この繰り返しで
自分も部下も変化を起こしていくのです。
このプロセスは、
みらい創世塾で学べますし、
その一部は体験説明会で体験できます。
「自己変革」それも心の変革ができれば、
人を介して仕事を進めるリーダーは、
楽な気持ちで成果を出せるようになるのです。
自己変革力を高め、大きなブレイクスルーを実現させるスキルを習得できる「みらい創世塾9期」
の体験説明会を開催しています。
今を変えたいあなたには、とても大きなチャンスです。
セミナー一覧からお申し込みください。
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人財育成コーチの森泰造です。
新緑の季節になりました。
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鮮やかな緑に包まれて、
歩いているだけで気分が良くなります。
気分が良くなると、
思考もクリアになり、
仕事もはかどりますね。
ブログではここ3回続けて、
リーダーのブレイクスルー事例を
お伝えしてきました。
・完璧主義を手放して、
最高のチームを作り上げ、
売り上げ目標も達成したSさん。
・承認欲求を手放したら、
社長に褒められるようになり、
他部署からも頼られるようになって
なりたい自分を引き寄せたMさん。
・孤独感、不安感を抱えてやっていた仕事を
部下に興味を持てるように変えたら、
自分の気持ちも周囲の反応も大きく変わり、
幸福感で仕事ができるようになったKさん。
彼女たちが学びの中で身に着けたもの。
それは何だと思いますか?
それは、一言でいうと「自己変革力」です。
リーダーは、
仕事の量も質も求められる立場で、
しかも部下を介して仕事の成果を
あげなければいけません。
そうすると、多くの人は、
「部下を何とか動かさないと」
といった思考に陥りがちです。
でも、相手も自分の考えを持った大人。
思ったように部下を動かし、チームを
運営するのはむつかしいと感じている
リーダーは少なくありません。
他人を変えようとする、
他人に影響力を発揮するプロセスは、
他人にいきなり働きかけることではありません。
まずは、リーダー自身が変わってみる。
変えるものは
リーダー自身の心の部分。
心が変わることによって、
リーダーの言動や人に向かう姿勢が
変わってきます。
その変化に合わせるようにして、
接する部下も変わっていくのです。
これを、
心の部分に目を向けずに、
リーダーの行動だけ変えようとすると
多くの場合うまくいきません。
なぜならば、
心が変わっていないから。
「行動しよう」と
意志の力が働いている間はいいのですが、
意志の力は長続きしません。
やがて、昔の自分に戻ってしまうのです。
心を変えると、
意志の力に頼らずに、
自然と行動が変わります。
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出てくるようになるのです。
例えば、前述のKさん。
部下といると不安と孤独を感じていました。
この状況で、
「私はリーダーだから」
「私が頑張らないと」と思い
自分を奮い立たせようとすると、
大きなストレスがかかります。
Kさんは
意志の力で何とかしようとしていました。
でもその前提にあるKさんの心は、
不安であり、孤独感だったのです。
ちょっとうまくいかないことがあると、
その不安感や孤独感はさらに募っていました。
Kさんはその不安感、孤独感などの
心の部分を上手にマネジメントすることで、
「部下がいてくれると大丈夫と思える」
「部下が頑張ってくれるから安心」
と心の状態を変えたのです。
だから、
頑張らなくても自然体のKさんでいれば、
目の前の事象に悲観的にならず、
機会点に目を向けられるようになり、
常に可能性があるって思えるようになったのです。
そんなKさんの下で働く部下は
安心して仕事ができるようになりました。
そうなると、
当然ですが成果もあげやすくなります。
このように、自己変革力とは、
心を変える、マネジメントする力と
言えるでしょう。
では、どうやったら心は変えられるのか?
これは、
自分に問いかける力を育むことです。
人は一日3万回以上
自分に質問をし、様々な判断をしています。
その3万回のうちのいくばくかを
変えていくのです。
そうすると、思考に変化が起きます。
これを毎日繰り返していけば、
思考の変化は、思考習慣に変わります。
例えば、
部下が失敗をしたとき
「どうして失敗するのだろう?」
と自問する人と
「この失敗は何のチャンスだろう?」
と自問できる人。
部下への対応は、自問の内容によって
明らかに変わってきます。
前者だと
「どうしてそんな失敗をしたの?」
「確認ぐらいしてからやりなさいよ」
と部下を責める姿勢が出てきそうです。
後者だと
「これは何のチャンスだと思う?」
「部下に同じ失敗をさせないよう教育する絶好のチャンスだ」
と部下を育てる姿勢が出てきそうです。
これが日々繰り返されると、
前者は部下を信頼できない上司に、
後者は部下を育てられる上司になることは
容易に予測できますね。
自らに質の良い問いを投げかけ、
自分自身をエンパワーさせる。
これが、
新しい未来を切り開くリソースに
なります。
自分への問いかけ方がわかると、
今度は他人に対しても応用できる
ようになります。
この繰り返しで
自分も部下も変化を起こしていくのです。
このプロセスは、
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