こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。

新しいセミナーの
募集を開始しています。

セミナー名は
「～面倒な人の問題が会社の強みに変わり仕事が楽になる～ティール組織、成人発達理論を経営に生かす人的資本マネジメント術」

詳細、お申し込みはこちらから↓
https://www.seminarjyoho.com/course_show_602875.html


離職が減らないとか
社員のモチベーションが上がらないとか
人の問題って見えてはいるんだけれども
どこからどう手をつけていいか迷ってる・・・
という経営者やリーダーは少なくありません。

だからといって
やみくもに手当てを新たにつけるなど
待遇を良くすればいいかというと
そういうことでもありません。

手当などで従業員満足度を上げることは
一見よさそうにも思えますが、
従業員満足度を上げて生産性が上がる
といったデータは長らく人に関わる仕事を
していますが未だ見たことがありません。

生産性を上げるには、成果をあげること。

成果を上げるには行動量を増やし、
行動の質を上げていくことです。

従業員満足を上げて良くなるのは
「この会社もまあ良くなってきたな」
といった社員の会社に対する評価です。

社員の会社への評価は
行動に直結するわけではありません。

行動に直結するのは
「行動したい」という気持ち、感情です。

その感情は、
「この会社を良くしたい」
「この会社と共に成長したい」
「お客様の喜ぶ笑顔を見たい」
といった欲求から生まれます。

この欲求が「エンゲージメント」です。

エンゲージメントは貢献欲求と訳され、
お客様や会社、仲間に貢献したいという
強い思いです。

これは、社員の内面から湧き出てくるもの。

待遇や報酬などは外的な刺激なので、
いつしかそれが社員にとって「当たり前」に
なってしまいます。

要は長続きしないし、
それでモチベーションを維持しようとすると
経営にとって大きなコスト圧迫要因とも
なりかねません。

一方、人の内面から湧き出てくる欲求は、
やればやるほど、もっとやりたくなります。

キーワードは「もっと」です。

成長している実感を持てている人は
「もっと成長したい」と思います。

お客様の喜ぶ笑顔を得た人は
「もっとお客様の笑顔を増やしたい」
と思うでしょう。

欲求は満たされると
さらにそれを広げたり深めたりしたくなるもの。

そして個人の集まりが組織です。

社員一人一人が
「この会社をもっと良くしたい」と思うこと、
つまりエンゲージメント、
会社への貢献欲求を高めることは、
個人の成長を自然に生みだし、
それは組織の成長を実現させます。

個人の「もっとよくしたい」という想いが
自走式の組織をつくってくれるのです。

社員が自発的に成長する組織では
離職やモチベーションの問題は解消され
組織全体の行動量が増えて、
行動量が増えるから改善材料も集まりやすく、
行動の質も上がっていきます。

だから、
成果が出やすくなり、生産性は上がるのです。

でも個人の成長って
どんな段階があって
具体的に何をすれば成長できるのか？
といった疑問もあるでしょう。

ここには成人発達理論の見地が必要です。

そして
エンゲージメントを上げる方法を
具体的に教えてくれる研修会社は
まだまだ非常に少ない。


そこで
エンゲージメントをどう高めていくか、
成人の発達をどう実現させるかを
独自のコーチングトレーニングによって
すでに実績を出している私たちが
新たなセミナーを企画した次第です。

昨年私は
成人発達論者の日本の第一人者
加藤洋平さん、鈴木規夫さんに直接学び
マスターコースを修了しました。

そこで培った叡智を
みなさんにもお伝えします。

具体的には、
成人発達、組織の進化プロセスを学び、

・採用で人をどうやって選ぶか
・人財育成はどのような戦略で臨むのか
・人事評価はどうすることが効果的なのか
・経営陣はどんなあり方で臨むべきなのか
・そしてエンゲージメントはどう上げていくのか

これらについて
前回のメルマガでご紹介しましたK社の
成功事例とともに、
わかりやすくお伝えします。

7月31日は
東京のセミナールームでリアル開催します。

単日セミナーのリアル開催は約３年ぶり。

地方の方は
オンラインでも受講できます。

申し込み時に、リアル参加かオンライン参加
のどちらかにチェックを忘れずに入れてください。


この機会に
あなたの会社や組織の問題・課題を
自分たちの強みに変えてください。

セミナーの詳細とお申し込みはコチラ↓
https://www.seminarjyoho.com/course_show_602875.html

「採用・育成・人事評価でエンゲージメントが上がるメソッドに興味ありませんか？」