これまで、意識無意識の話や焦点化についての話をしてきました。
今日は、『一般化』についてお話します。

基本、脳には容量があり処理能力に限界があります。

まさしくパソコンの基本能力を見るごとく。
だから、脳はできるだけ楽をしようとします。
考えることを、嫌います。

Ａ　ならば　Ｂ

このような基本形を作ります。

学校の成績が良いこども＝まじめな子
（そうだとも言えませんよね）

病院で白い服を着ている＝先生
（白い服が判断基準ですか）

細い人は足が速い
（これも一つの例ですが）

などと、決めつけをすることで「何故」を省きます。
これを脳の一般化と言います。

では、一般化にちなんで…
明日は、『３』　『７』　の話を。