NLP視点でダイエット、禁煙を失敗する理由を考えましょう。

そこを考えるとダイエットが成功しやすくなります。
禁煙を考える人は、禁煙を・・・

ダイエットをするためには禁止事項が発生します。
すると、禁止という項目は否定形です。
無意識は否定形を理解できません。
禁止事項「お菓子を食べない」は、お菓子を食べるイメージを作ります。
お菓子のパッケージや種類、食べる音、感触、味がイメージされます。
我慢しているのだから、ここにストレスがかかります。

一つは、成功後をイメージして、誰と喜びを分かり合えるのか？

成功のイメージを作ることで、その未来から現在の自分へメッセージを送り、
成功までの道のりをイメージできるようになります。
その先に笑顔で待っている人がいてくれますから。

もう一つは、我慢せずにお菓子を食べる。

食べないという否定形ではなく…
これだけを食べるという肯定形にして、食べる量を制限します。
自分が決めた肯定的な量を食べることで、満足が発生します。
そして、ダイエットの成功は食べないだけではなく、運動をする。
食べた分運動をすればよいだけのことです。
食べた代わりに運動をしている自分をイメージしましょう。

爽やかな汗をかいている自分を。

禁煙の場合は、禁煙そのものが目的です。
なので、禁煙に変わる肯定的意図は不必要になります。
禁煙を成功した時に、自分の評価や自分の周りの変化をイメージしましょう。
禁煙をすることで何をあなたは得ることが出来るでしょう。

軽快に歩く姿。
若い社員から慕われている姿。
上司から意志の強さを評価される姿。
そして、もう一つは代替え案を作る。
禁煙パイポなどがその例です。
ただし、飴の場合は、糖分摂取の超過に気をつけましょう。

タバコを吸わないではなく、吸わなくなった未来をイメージしましょう。