2022年2月9日 08:12

高齢者の自動車運転ミスは、若いころの運転が原因の一つです。

最近は、高齢者の運転ミスによる死亡事故が多く発生しています。

本当に怖い事故ですし、亡くなられたかとのことを考えると。
しかし、普段から高齢者の運転する自動車の信号無視や違法駐車をよく見かけることはありませんか?
速度は出さないけれど、信号が黄色から蚊になるタイミングで交差点へ侵入する。
障害者スペースや駐車禁止の路上に止める高齢者の車。

実は、無意識は圧倒的に意識よりも強い。

意識は社会性で、無意識は本質です。
だから、高齢者だから止めてもいいだろうというおごりの無意識が止めてはいけないという社会常識に勝ります。
年齢と共に体の反応は遅くなります。
注意能力も、視覚と脳の連動に年齢の影響が出るために衰えてきます。
ところが、安全確認が不十分でも「大丈夫だろう」運転をされていませんか?

ばれなければいいだろうという違法駐車をしていませんか。

良く小さい子供を連れた人が身体障碍者スペースに止めるのを見ます。
子どもの無意識は、違反をすることにその時点で慣れ始めていきます。
そして、無意識は他の違反すらしても良いのだというプログラムを作ります。
同じように、高齢者と呼ばれる前からプログラミングされています。
だから、50歳代の時に再プログラミングをすることをお勧めします。
自動車の運転は無意識の中で自動プログラミングされています。

意識して、信号を早めに止まる。

意識で考えて、社会性として止めるということを考えていても、
自動車の運転自体が、自動運転プログラムで無意識で運転できています。
意識して、ブレーキを今踏みますではなく、自然な反応として踏んでいるです。
だから、信号がまだ黄色か、もう黄色かも自動で無意識が反応します。
その無意識が、反応をするために・・・

事故を起こさないために、未来を考えて無意識にプログラムを作りましょう。

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