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2019年12月20日 20:59
ラオスから学ぶ、幸せになるための2つの秘訣
野口です。
先日はラオスに行っていました。
まあ、気づいたことや感じたことを
挙げるとキリがないんですが、
一番強く感じたのは「幸せ」とか
「豊かさ」についてですね。
意図していた訳ではないですが、
今チャリティで動いているイベント
「自分ブランド祭り」のコンセプト
にドンピシャでした(笑)
最近、特に物質的に満たされても
幸せとはあまり関係がないことを強く感じています。
日本人がより精神的に満たされるには、
物質主義という思考から解き放たれる
ことだと思い、ウガンダに学校を作る
目的でチャリティイベントを主催しています。
ちなみに、
まず、ラオスってどこにあるかっていうと、
東南アジアにある一つの国です。
ラオスに行くって行ったら、
そこってインドネシアですか?フィリピンですか?
って聞かれたこともあるくらい、
割とマニアックみたいですね。
やっぱり乗り継ぎがあるくらいですから、
実際に現地には日本人少ないんですよね、、、。
観光客もすごく少ないから、
普通に行けば現地の感覚に馴染めます。
アクセスの悪さというのは、
観光目的ではない旅をするなら
むしろ良いな、と思いました(笑)
今回はラオスでバリバリ拘りのあるコーヒー農園を
やられている日本人の方にお会いしたり、
大学時代から現地で20年以上住まれている
日本の女性起業家の方とか、もう本当に
いろんな方々にお会いして、お話を聞かせていただきました。
特に印象的だったのは、
「日本人でもし自殺したりとか、本当に生きてくのが辛いって思ってる人は、ぜひラオスに来てほしい」
っていうメッセージですね。
まず、日本は今どんな状態かっていうと、
物質的に困ることはないけれども、
あんまり精神的には満たされていない人が多いですよね。
むしろ自分の状況を受け入れられなかったり、
悲壮感が漂っていたり、この先の未来も悲観
している人が多いように感じます。
実際わたし自身も割と心配です・・・
それを示すかのように、
自殺率も先進国の中では、
かなり高い方に位置しています。
日本は物質が豊かになったのと同時に、
幸福感が消えていってる訳ですよ。
んで、ラオスでは日本人が
幸せになるための一つの
ヒントみたいなものを感じたんですね。
ラオスって東南アジアで
最も貧しい国(最貧国)と言われています。
平均月収も一〜二万円くらい
と言われています。
つまり、金銭的には皆ギリギリ
で生きてるんですよ。
でもなんか幸せそうなんですよね。
聞いたところによると、
ラオスって本当に自殺する人が
ほとんどいないみたいです。
じゃあ、その豊かさの秘訣って
なんなのかっていうと・・・
まず一つは、
与え合うっていう文化が強いですね。
もともと仏教国ということもあり、
与えるとか、人に何かを尽くすことが
良しとされている国なんですよね。
だから、それこそ若いときに男性は
お寺につくことが義務化されていたりとかね、
住職になったりとかするらしいんですよね。
人としてのあるべき姿みたいなことを
全ての人が学んでいる訳です。
また、社会主義というのもあるので、
家もみんなちゃんと用意されているんで
ストリートチルドレンとか物乞いみたいな
人も全然見当たらないんですよね。
先進国ですら結構いるんですけどね。。。
全体的に不安な感じはなくて、
「何とかなる」「大丈夫」っていう
感じがあるんですよ。
例えば物々交換がいまだにあったりとか、
お金のやりとり以外での助け合いも行われていました。
お金が動いていなくても、物質は皆で
なんとか少ないものを回しているって感じですね。
例えば実際の街とその団地の
一角でおばちゃんが作っている料理を
食べさせてもらったことがあったんです。
これ、お店なのかなと思ったんですけど、
そこってその団地のみんなで食べ物を持ち寄って、
誰かが代表してそれを料理して皆に提供していたりするんだと思うんですよ。
それを表すように、ちょっと裏を除いて見てみると、
仕込みをしている子供たちがみんなで
協力して作っていました。
あと、もう一つ感じたのは、
「好きにやれば」っていうことが
根付いていますね。
これもまさにうちの養成講座とか自分ブランド祭りの
メッセージでもあるのでドンピシャだなーと(笑)
日本人って結構常識とか、こうあるべきとか、
いろんな「すべき論」にさいなまれて、
こうしなきゃいけないってすごくあるじゃないですか。
でもラオスって適当な人が多くて、
例えば男の人も普通に昼間から
飲んだりとか働かないとか当たり前ですし、
働きたければ働けばいいよねっていう、
その人の気分が最重要視されてるんですよ。
あと、お店行っても平気でオーダーミスしますね。
例えばホットレモンくださいって言ってるのに、
レモンティが出てきたりとか、豚肉入りの
チャーハンお願いしてるのに、シーフード
入りが出てきたりとかするんですよね。
エアポート(空港)行ってくれって言ってるのに、
町の商店街に連れて行かれたこともありました。
これも商売目的ではなくて、
単純に英語が通じてないのに、
なんとなくの感覚で適当に連れてくんですね。
もう、なんでも受け入れるしかないって感じです・・・
みんな適当で、それをみんなが受け入れているから、
人に何かを強要したりしないから、
ストレスがすごく少ないんだろうなぁ、と思いました。
だから、「今どう生きるべきかわかんないな」とか、
「日本のいろんな常識とか周りの目を気にして動けなくなっちゃってる」とか、
「ちょっとしんどいな」って人は、
とりあえずラオスの雰囲気を味わってくるのは良いと思います。
結論からまとめていくと、
幸せとは何かっていう話なんですけど・・・
やっぱ大事なのは「精神的に満たされる」
っていうのが前提で、自分の心が全てだってことですね。
それを前提にいろんな人が繋がっていけば、
物事ってうまくいくと思っていて、私がチャリティイベントとか
講座とかそういったことの本質も全部そこに入っているので、
この考え方はぜひ広めていきたいなーと思いました。
先日はラオスに行っていました。
まあ、気づいたことや感じたことを
挙げるとキリがないんですが、
一番強く感じたのは「幸せ」とか
「豊かさ」についてですね。
意図していた訳ではないですが、
今チャリティで動いているイベント
「自分ブランド祭り」のコンセプト
にドンピシャでした(笑)
最近、特に物質的に満たされても
幸せとはあまり関係がないことを強く感じています。
日本人がより精神的に満たされるには、
物質主義という思考から解き放たれる
ことだと思い、ウガンダに学校を作る
目的でチャリティイベントを主催しています。
ちなみに、
まず、ラオスってどこにあるかっていうと、
東南アジアにある一つの国です。
ラオスに行くって行ったら、
そこってインドネシアですか?フィリピンですか?
って聞かれたこともあるくらい、
割とマニアックみたいですね。
やっぱり乗り継ぎがあるくらいですから、
実際に現地には日本人少ないんですよね、、、。
観光客もすごく少ないから、
普通に行けば現地の感覚に馴染めます。
アクセスの悪さというのは、
観光目的ではない旅をするなら
むしろ良いな、と思いました(笑)
今回はラオスでバリバリ拘りのあるコーヒー農園を
やられている日本人の方にお会いしたり、
大学時代から現地で20年以上住まれている
日本の女性起業家の方とか、もう本当に
いろんな方々にお会いして、お話を聞かせていただきました。
特に印象的だったのは、
「日本人でもし自殺したりとか、本当に生きてくのが辛いって思ってる人は、ぜひラオスに来てほしい」
っていうメッセージですね。
まず、日本は今どんな状態かっていうと、
物質的に困ることはないけれども、
あんまり精神的には満たされていない人が多いですよね。
むしろ自分の状況を受け入れられなかったり、
悲壮感が漂っていたり、この先の未来も悲観
している人が多いように感じます。
実際わたし自身も割と心配です・・・
それを示すかのように、
自殺率も先進国の中では、
かなり高い方に位置しています。
日本は物質が豊かになったのと同時に、
幸福感が消えていってる訳ですよ。
んで、ラオスでは日本人が
幸せになるための一つの
ヒントみたいなものを感じたんですね。
ラオスって東南アジアで
最も貧しい国(最貧国)と言われています。
平均月収も一〜二万円くらい
と言われています。
つまり、金銭的には皆ギリギリ
で生きてるんですよ。
でもなんか幸せそうなんですよね。
聞いたところによると、
ラオスって本当に自殺する人が
ほとんどいないみたいです。
じゃあ、その豊かさの秘訣って
なんなのかっていうと・・・
まず一つは、
与え合うっていう文化が強いですね。
もともと仏教国ということもあり、
与えるとか、人に何かを尽くすことが
良しとされている国なんですよね。
だから、それこそ若いときに男性は
お寺につくことが義務化されていたりとかね、
住職になったりとかするらしいんですよね。
人としてのあるべき姿みたいなことを
全ての人が学んでいる訳です。
また、社会主義というのもあるので、
家もみんなちゃんと用意されているんで
ストリートチルドレンとか物乞いみたいな
人も全然見当たらないんですよね。
先進国ですら結構いるんですけどね。。。
全体的に不安な感じはなくて、
「何とかなる」「大丈夫」っていう
感じがあるんですよ。
例えば物々交換がいまだにあったりとか、
お金のやりとり以外での助け合いも行われていました。
お金が動いていなくても、物質は皆で
なんとか少ないものを回しているって感じですね。
例えば実際の街とその団地の
一角でおばちゃんが作っている料理を
食べさせてもらったことがあったんです。
これ、お店なのかなと思ったんですけど、
そこってその団地のみんなで食べ物を持ち寄って、
誰かが代表してそれを料理して皆に提供していたりするんだと思うんですよ。
それを表すように、ちょっと裏を除いて見てみると、
仕込みをしている子供たちがみんなで
協力して作っていました。
あと、もう一つ感じたのは、
「好きにやれば」っていうことが
根付いていますね。
これもまさにうちの養成講座とか自分ブランド祭りの
メッセージでもあるのでドンピシャだなーと(笑)
日本人って結構常識とか、こうあるべきとか、
いろんな「すべき論」にさいなまれて、
こうしなきゃいけないってすごくあるじゃないですか。
でもラオスって適当な人が多くて、
例えば男の人も普通に昼間から
飲んだりとか働かないとか当たり前ですし、
働きたければ働けばいいよねっていう、
その人の気分が最重要視されてるんですよ。
あと、お店行っても平気でオーダーミスしますね。
例えばホットレモンくださいって言ってるのに、
レモンティが出てきたりとか、豚肉入りの
チャーハンお願いしてるのに、シーフード
入りが出てきたりとかするんですよね。
エアポート(空港)行ってくれって言ってるのに、
町の商店街に連れて行かれたこともありました。
これも商売目的ではなくて、
単純に英語が通じてないのに、
なんとなくの感覚で適当に連れてくんですね。
もう、なんでも受け入れるしかないって感じです・・・
みんな適当で、それをみんなが受け入れているから、
人に何かを強要したりしないから、
ストレスがすごく少ないんだろうなぁ、と思いました。
だから、「今どう生きるべきかわかんないな」とか、
「日本のいろんな常識とか周りの目を気にして動けなくなっちゃってる」とか、
「ちょっとしんどいな」って人は、
とりあえずラオスの雰囲気を味わってくるのは良いと思います。
結論からまとめていくと、
幸せとは何かっていう話なんですけど・・・
やっぱ大事なのは「精神的に満たされる」
っていうのが前提で、自分の心が全てだってことですね。
それを前提にいろんな人が繋がっていけば、
物事ってうまくいくと思っていて、私がチャリティイベントとか
講座とかそういったことの本質も全部そこに入っているので、
この考え方はぜひ広めていきたいなーと思いました。
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