安全運転になる男。投資家マインドの前兆か？
　
　
　
最近マジで優柔不断になったなーとかなり思います。
夕方になると、餃子の王将に行こうか、家でそうめん食べようか本気で悩むようになってしまった。　笑
　
てか考えすぎるようになってしまった。
　
餃子の王将に行く
・時間かかる
・美味しい
・車の運転しないと
・徒歩は面倒
・駐車場さがす
・外に出る
　
などなど、リスクとリターンを考え、
　
そうめん
・ただ腹を満たすだけ
・美味しさは中の下
・コンビニまでめんつゆ買いに行く時間
・食べたら結局寝るしな
・外に出る
・運転はしなくてもいい
　
　
などなどリスクとリターンを考え、時間が勝手に過ぎて行く始末。。。
何やってんだ俺。。。？？
　
と言う感じ。
　
いやでも、これは逆に洗練されているのか！？
　
　
ま、
おそらく、１日中株をしてるからだと思うんですが、
　
　
株をやっていると、
　
勝つ　 ＝利益
負ける ＝損失
なにもしない ＝損失
　
という基本７０％は損失ばかりの世界です。
利益は本当に出るんですが、それ以上に損失に悩まされます。
２歩住んで３歩下がる的な。
　
ま、だからみんなリタイアするんだと思うんですが。
　
なので、、、
普通に利益が出てるって事は、ミスを減らせばいいんや！　
という発想になり、
　
　
いかにミスをしないか、いかにリスクを減らすか、いかに負けないかってのに気づくんです。心の底から気がつきます。
　
それは利益が出ているからです。
（利益が出てないといかに負けないかってのは考えても意味がない、気がする）
せっかくの利益が減るのが耐えられない。
　
　
ようは１点ゴールした後のディフェンス。
　
２点目を攻め過ぎたら、それ以上に２点取られるリスクが存在します。
よって、マイナスもデカイ。
何もしなくても、ダメだし、でもオフェンスも必要。
でも、いろいろやって１−１で、延長に持ち込むのがいいのかもしれません。
　
　
プロの投資家ってのは、損を極限まで少なくして、利益を極限まで伸ばす。
これが、できるってのは、本当にスゲーなと思う飯塚でした。
　
　
　
追伸；
けっきょく株の世界というのは、人間の心理が数字になり、目に見えるようになった世界なわけです。
　
現実でも、実は目に見えないだけで、勝つ＝利益、負ける＝損失、なにもしない＝損失
なのかもしれません。