美しくしなやかな国　日本

このセミナーで学べること

世界中の文化が輝き、溢れ、交流する「場」をめざして
「文化のプラットホームとしての日本」という言葉をキーワードに掲げ、
日本の採るべき道、目指すべき姿を提言される中山恭子先生に
これからの国際社会の中で、日本の意義ある役割についてお話いただきます。

真の国際化とは、真の国際人とは、欧米のものまねであってはならず、
日本の歴史と伝統、文化、精神の体現者となってこそのものです。


明るい未来とは「温かく、豊かで、調和のある社会」として、政策を提唱され、
そして「文化のプラットホームとしての日本」を提言されます。

それはどのようなことなのでしょうか？

これは、日本がもっている文化の特質に、色々な文化を受け入れられるということがあるからこそ、
日本は、世界のそれぞれの文化が自由に、自分の文化を表現できる「場」になり得るというものです。

それぞれの国や地域には様々な特色がありますが、日本なら、その特色まで消してしまうことなく、
世界の文化がぶつかり合い、共演し、競技する。
そういう場を日本が担い、世界の文化交流の中心的存在として世界に貢献できるというものです。

そして、世界の文化が集まってきたとき、、
そこで日本の文化が崩れてしまわない、日本人が日本の文化をしっかり身につけ、
日本は日本としてきちんと自身を維持していける、
日本とはそういう国であり、文化であると自身をもって提唱されます。

真の国際人としての指針とお話をお伺いいたします。