『【第一回】内部監査人育成のための内部統制入門講座～これから内部統制評価を始める人のために』

このセミナーで学べること

Opening：2015年、内部統制における最新動向と今後の方向性

■Curriculum1：スタートアップ！内部統制入門講座～評価作業を行うための基礎知識
内部統制評価作業を行うためには、多岐に渡る専門知識を身につける必要があります。そこで当講座をスタートアップと位置づけ、一連の評価作業を実施して行く上で必要最低限おさえておくべき基本的な内部統制の知識について、わかりやすく解説いたします。

　◆講座内容◆
　・内部統制評価に必要な基礎知識一覧　・内部統制報告制度の背景、目的　・内部統制構築の概要　・内部統制の区分　・全社統制　・業務プロセス統制・決算統制　・内部統制評価の目的　
　・３点セットとは　・チェックリスト方式とは　・評価範囲の選定　・整備状況評価（ウォークス　　ルー）・運用状況評価（サンプルテスト）　・サンプリング　・内部統制評価の流れ

■Curriculum2：誰でもわかる！ＩＴ統制入門講座～必要なシステム知識と評価手法
情報システム部門の業務を経験した事が無い方にとっては、ＩＴ統制の評価はハードルが高く感じられるかもしれません。しかし実際のところ、他の統制と基本的な考え方に変わりはありません。当講座では、ＩＴ統制に必要なシステム知識と評価手法について、やさしく解説いたします。

　◆講座内容◆
　・ＩＴ統制で必要となるシステム知識とは　・ＩＴ統制と評価範囲について　・ＩＴ統制の評価項　目について　・ＩＴ全社統制の評価ポイント・ＩＴ全般統制の評価ポイント　・ＩＴ業務処理統制　の評価ポイント

■Curriculum3：明日から使える！内部統制実務講座～内部統制入門者のための実務対策ポイント
内部統制の質を落とさず、過不足なく実務をこなすには、基礎知識だけでは十分とは言えません。当講座では、内部統制の実務作業におけるよくありがちな事例や陥りやすい問題、良くある疑問を紹介するとともに、実務で活用・応用できる対策や回答について具体的に説明いたします。

　◆講座内容◆
　・実務における内部統制の評価手法　・評価を行う際に留意すべき勘所　・重要業務を外部に委託　している場合の評価方法　・不備が発生した際の追加評価　　・内部統制ケーススタディ　

　◆内部統制ケーススタディ（抜粋）◆
　・現場からの資料収集に時間がかかっている場合の対策とは？　・３点セットを作成したり、更新　する際のポイントとは？　・どうすればコントロールを減らすことができるのか？　・ローテー　　ション評価で作業の工数は本当に減るのか？　・海外子会社が評価範囲となったとき、どのように　評価すれば良いのか？