SSDが登場して以来、HDDの後継として注目される中で多くの技術革新により、最近では多くの製品が市場に登場するようになって来ました。まだ、容量対費用の面ではHDDには勝てませんが、優れたIO性能と消費電力、静音化など多くのメリットがあること、ビックデータと云う言葉で代表される様に今までにないほどの大容量データを処理する必要が出てきたことからSSDの普及が進んでいます。
今回は、SSDをテーマにして、アプリケーション視点からのシステムへのSSD適用と活用方法をご紹介します。
このセミナーで学べること
○ テーマ1 : 「SSDを搭載するだけで速くはならない」
~ データベースを高速化するSSDの正しい選択 ~
データベースを高速化するために、SSDや大量メモリを搭載するハードウェア製品やアプライアンス製品が増えています。ただ、SSDを搭載するだけで性能問題が解決できるかというとそうではない、というのが事実です。ベータベースの特性、アプリケーションの特性にあったSSDを選定する必要があります。
今回はSSDの特性、特に書き込み速度劣化と寿命の考え方についての説明と、SSDを高速に動作させるための技術についてご説明し、データベースでSSDを効果的に使用した製品をご紹介します。
講師 : 株式会社インサイトテクノロジー
取締役 CTO 石川 雅也 様
○ テーマ2 : 「次世代フラッシュストレージの登場」
~ NVMe搭載サーバーの紹介 ~
従来のSAS/SATA SSDドライブやPCIeフラッシュドライブとの違いを分かり やすく説明し、IOパターンによるパフォーマンスの違いから最適なアプリケーションを提 案します。また、NVMeを搭載可能なサーバーも複数ご紹介したします。
講師 : 株式会社アスク
技術部 部長 岩田 太郎 様
○ テーマ3 : 「キャッシュとしてのSSD活用」
~ 既存システムはそのままで高速化 ~
コストや時間を掛けてオールSSDストレージシステムを導入することなく、SSDレベルのIOパフォーマンスを実現するキャッシュソリューション「HGST ServerCache」をご紹介します。HGST Server Cacheは使用頻度の高いデータをSSD/RAM(メモリ)にキャッシュすることで、HDDより高速なデータアクセスを実現して、アプリケーションの処理速度を数倍高速にします。
講師 : 株式会社OPENスクエア
代表取締役 田中 昭造
○ 事務局からのプレゼンテーション
○ 懇親会、名刺交換会
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社 廣告社ぶれいん |
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講師名 | 石川 雅也/岩田 太郎/田中昭造 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 40 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用セミナー |
タグ | SSD / ITC / 基幹システム |
参加対象 | 企業オーナー、経営者、システム担当者 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年11月25日 |
日時 | |
開場時間 | 16:55 |
会場 | 株式会社OPENスクエア |
会場住所 | 東京都千代田区神田紺屋町17番地 SIA神田スクエア 2階 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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