~創業28年、売上高133億円、世界最大の気象情報会社!
「思い」の先にあるビジネスモデルと今後の展望~
このセミナーで学べること
スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」で
知られる民間気象予報会社、ウェザーニューズ社。
スマートフォンアプリのダウンロード数は、1,200万件にまでのぼり、
携帯電話やスマートフォンの普及とともに最近広く認知されるようになりました。
そんなウェザーニューズ社の歴史は、44年前の1970年に遡ります。
その当時、気象予報がビジネスになると考えたのは
先代の社長である石橋博良氏(故人)。
1970年の海難事故をきっかけに、
「国がやっていることだから絶対にビジネスにならない」
との声が大半を占めているなか、
国が提供している一方通行の気象予報ではなく、
それを受け取る人の立場まで考え、本当に役に立つ気象情報をサポートしたい
という思いから必ずビジネスになると信じて、この業界に飛び込みました。
その後、1986年に独立してウェザーニューズを設立しました。
ウェザーニューズのサービスの特徴は、
単に気象予報の情報提供に留まらず、その自然現象を受けて、
顧客はどのように行動したらいいか、どう対策を講じたらいいか、
という顧客に一歩踏み込んだ対応策情報を提供している点にあるのです。
サービスは大きく2つあります。
一つはB2B市場。
道路、鉄道、航空など、主に交通気象に重点を置き、それぞれの顧客ニーズに
合ったコンテンツで、きめ細かな情報を提供しています。
例えば、航空会社に対して、空港の予測だけではなく、その航空会社ならではの
気象に基づいた、燃料やフライト時間変更といった情報を提供しています。
そして、もう1つの事業の軸は、個人向けのB2S(C)市場です。
ウェザーニューズでは、ユーザーとともにサービスをつくることから、
親しみを込めて、ユーザーをサポーター(S)と呼んでいるのです。
全国各地にいるサポーターが天気を見たままに伝えることで、
リアルタイムの天気がわかるという、画期的な仕組みをつくり運営されています。
気象サービスの市場規模は全世界で6,000億円以上とも言われ、
さらに「異常気象」が叫ばれる現在では、その市場は1兆円とも言われています。
今回は、そんな気象サービスという市場で、確固たる地位を築きあげ、
成長し続けるウェザーニューズの草開氏をお招きし、会社が掲げる思い、
事業にかける思い、今後の展望について迫ります。
今回の講義では、
●市場がより一層大きくなると想定されている現在、今後、
リーディングカンパニーとしてどのような戦略を取られていくのか?
●"How much?(いくらなのか?)"から考えるのではなく、
"How Wonderful(それが実現できたらどんなに素晴らしいだろう)"と考える、
その内容とは?
等々、お話いただく予定です。
起業を目指されている方、新たなビジネスモデルを考えている方、
既存のビジネスにイノベーションを起こしたい方、ぜひご参加ください。
セミナー詳細
主催者情報 | 大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール |
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講師名 | 草開 千仁氏 |
参加費用 | 5,400 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 独立・起業セミナー |
タグ | 椎木隆太 / 大前研一 / DLE |
参加対象 | ◆起業や新たな事業の立ち上げに挑戦したい方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年12月19日 |
日時 | |
開場時間 | 18:30 |
会場 | ビジネス・ブレークスルー六番町オフィス B1 セミナールーム |
会場住所 | 東京都千代田区六番町1-7Ohmae@workビル |
備考 | 下記のアタッカーズ・ビジネススクールのセミナーお申込みURLより、 再度お申込み手続きをお願いいたします。 大変お手数ではございますが、こちらをもって、正式なお申込みとなります。 http://bit.ly/1AgEOt8 |
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