「社会人になる前に、仕事で使うメールの基礎を身に付けておきたい」という、学生を対象にした講座です。ビジネスメールを基礎から丁寧に解説します。
プライベートとビジネスでは、メールの送り方が異なります。パソコンで送るメールは、携帯電話やスマートフォンから送るメールとも違います。LINEやフェイスブックなどのソーシャルメディアと、メールは違います。
その違いを理解せずに仕事でメールを送ると、トラブルに発展する可能性もあります。
仕事でメールを使う前に、ビジネスメールの基礎をしっかり学びませんか?
本講座では、3時間でみっちり、しっかりと、ビジネスメールの基礎をお伝えします。
自信を持って、仕事でメールが使えるようになります。
本講座は、学生限定です。分からないことがあっても質問しやすいのが少人数制ならではです。経験豊富な講師が丁寧に説明します。参加者のレベルに合わせて講師が説明をアレンジしたり、進め方を調整しますので、安心してご参加いただけます。社会人になる前に、仕事で使うメールの基礎を学んでおけば、実際に仕事でメールを使うことになったとき、自信を持ってメールを使うことができます。
新入社員がお客さまに送るメールも、ベテラン社員が送るメールもお客さまから見れば、同じ会社から来たメールです。その一通のメールがお客さまの信頼感を損ねる可能性もあるのです。自分の信用を失うだけでなく、会社の信用を失ってしまうこともあります。会社を代表してメールを送っているという責任感を持たなければなりません。
一般社団法人日本ビジネスメール協会の認定講師が
2時間であなたの疑問質問をスッキリ解消いたします。
このセミナーで学べること
●新人さんにありがちなビジネスメールのミス
・CCとBCCの違いが分からない → 情報漏えいの危険があります
・回答を後回しにして、うっかり返信を忘れる → 信頼感を損ねます
・お客さまや上司に顔文字を使う → 信頼感を損ねます
・社内向けのメールと社外向けのメールが書き分けられない → 信頼感を損ねます
・転送のルールが分かっていない → 情報漏えいの危険があります
「知らなかったから、できなかった」「教わっていなかったから、できなかった」では済まされない問題です。
失敗する前に、トラブルを引き起こしてしまう前に、基礎を学んでおきませんか?
●本講座の特徴
ビジネスメールコミュニケーション講座(ベーシック編)は、2007年から8年継続で開催し、
多くの受講生から高評価を得ているセミナーです。
3月は、学生を対象に3時間バージョンをご用意しています。
通常は2時間で解説する内容を、3時間かけて、じっくり、ゆっくり解説します。
少人数制の講座なので、講師との距離も近く、質問もしやすい環境です。
1名から受講可能です。
ビジネスメールコミュニケーション講座は、『基本ルール』、
『心遣い・ライティング』、『効率化』の3部構成になっています。
■第1部 ここだけは押さえておきたい!メールの基本ルール・マナー
仕事で使うメールの基本的なマナー、守るべきルールを解説します。
世間一般で好まれるメールの基本的な型を知り、メールの基礎が身につきます。
・メールのメリット・デメリット
・メールを使う前の5つのチェックポイント
・【ワーク】よくあるビジネスメールを考える
・一般的なメールボックス(Outlook2007)
・メール処理の一般的な順序
・開かれる件名とは?
・開かれる件名の例
・メール4つの基本構成
・送信者名(差出人)は会社名+名前
・送信者名(差出人)の設定方法
・宛先(TO,CC,BCC)の違いとは?
・宛先(アドレス帳)の登録方法
・CCを利用する際の記入例(TO社外)
・本文は型がポイント
・宛名の書き方
・名乗り、挨拶、要旨の書き方
・概要は6W3Hで記載する
・日本語ライティングの基本
・署名はメール上の名刺
・読みやすい本文とは?
・本文レイアウトのルール
・添付ファイルのマナー
・圧縮ファイルの取り扱いについて
・大容量のファイルを送るときに
・重要度、開封確認通知要求、HTML形式メール
・メールの返信方法と記入例
・メールの転送方法と記入例
■第2部 用件をきちんと伝えられるように 心遣いとライティングテクニック
良いメールには心遣いが不可欠です。
第二部では、好印象を与え、良好な人間関係を構築し、仕事を円滑に進める、ワンランク上のメール文章を解説します。
・心遣いあるメールとは?
・初めての相手にメールをする
・距離を縮める結び
・記号・表現を使い分ける
・追伸の使い方
・曖昧な表現は命取り
・メールの返事はいつまでに?
・すぐに返信できない場合は?
・お詫びのライティング
・お断りのライティング
・【ワーク】催促の表現を考える
・催促のライティング
・【ワーク】気持ちのいい言い回し
・参考(1)文中の効果的なフレーズ
・参考(2)効果的なフレーズ
・参考(3)禁句集
■第3部 効率化とスピードアップの技術
メールを書くときや整理するときにどうやって効率化をして、スピードアップをしていくのかをお話していきます。
・問題を7つに細分化
・メールを処理する時間を決める
・相手が答えやすいメールを書く方法
・コミュニケーションを効率的に
・質問は限定的に
・読みながら返信をする
・送受信通数を減らす(返信がカギを握る)
・入力速度をアップする
・2つの単語登録で年間1日節約
・単語登録の例
・単語登録方法(1件1件入力)
・単語登録のデータを複数名で共有する方法
・単語登録を社内に浸透させる方法
・1つのテンプレートで1通2分節約
・テンプレートでスピードアップ
・テンプレート例(商品発送、講演、コンサルティング受注)
・テンプレートの保管方法
・テンプレートは上書きできないように!
・メールのフォルダ管理方法
・バックアップをとりリスクを減らす
・メール活用7つの極意
■参加者にはもれなく以下の資料をプレゼント!
・講座レジュメ(約80p)
・ビジネスメール実態調査(最新版)
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社アイ・コミュニケーション |
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講師名 | 花井 美代子(はない みよこ) |
参加費用 | 8,640 円 (税込) |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | スキルアップセミナー/コミュニケーションセミナー |
タグ | マナー / ビジネスメール / メール |
参加対象 | パソコンのメールコミュニケーションに不安がある方。 |
参加条件 | 就活メールに不安がある学生 |
申込期限 | 2015年3月13日 |
日時 | |
開場時間 | 13:45 |
会場 | 株式会社アイ・コミュニケーション セミナールーム |
会場住所 | 東京都千代田区神田小川町2-1 キムラビルディング5階 |
備考 | ■参加者特典 1.講座レジュメ 2.ビジネスメール実態調査最新版 ※会場にて書籍、DVDの購入も可能です。 ■グループ受講割引 本講座限定、学生特別価格をご用意しました 1名 8,640円(定価) → 3,240円(学生特別価格) 2名 15,550円(定価) → 6,480円(学生特別価格) 3名 22,030円(定価) → 9,720円(学生特別価格) 4名 27,650円(定価) → 12,960円(学生特別価格) ※表示価格は、いずれも税込み価格です ■受講者の声 ご受講いただいた皆様の感想を一部ご紹介いたします。 ---------------------------------------- これからビジネスメールを送る機会が増えるかと思いますが、 何をどのように書いたらよいか、 適切に書けるのか不安だった点などを解決できました。 (匿名希望様 営業部) 送信する前のチェックするポイントを学ぶ事が出来て、 とても勉強になりました。今後、意識を高く持って メールでのコミュニケーションを行っていけたらいいなと思いました。 (匿名希望様) 相手を不愉快にさせない表現や、 単語登録など明日から取り組みたいと思います。 (匿名希望様 製造業) 件名に相手が知っているキーワードを書くこと。 TOには基本1人。催促のライティング方法(社内で活用できそう)などが 参考になりました。 (匿名希望様 流通・商社) ---------------------------------------- メールを送る際の姿勢や心構えを聞くことができて、 大変参考になりました。 私はメーカーの営業事務部門の現場責任者なので、 すぐに現場に落とし込みをさせていただきます。 (匿名希望様 カスタマーセンター) メールは自己流だったのでポイントを整理して学べたのは よかったです。メールには目的・ゴールを設定する、 というのをあまり意識していなかったので、 やっていきたいと思います。 (M.U様 IT・ハイテク業) ---------------------------------------- 気をつけるポイントについて、丁寧に説明してもらったので 理解しやすかった。普段、おろそかにしている点を 見直そうと素直に感じられた。 (A.S様 IT・ハイテク業) |
キャンセルポリシー | 開催3日前までのキャンセルは、 振り込み手数料・事務手数料525円を差し引き、 差額を100%返金いたします。 当日〜2日前までのキャンセルについては、 会場等の都合もあり原則受付けられません。 また、期日までにお振込みがなかった場合、 自動キャンセルとさせていただきます。 その際、手数料等の請求は発生いたしません。 |
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