繁盛店の法則『常連客８：新規客２』を実現する『エリアマーケティング』セミナー

店舗の店主様・店長様

当セミナーの紹介をご覧頂き誠にありがとうございます。販路企画の田口と申します。

日頃からお店の店主様や店長様と打合せする機会が多く、このセミナーを企画致しました。

景気が上向きになっているとは言え、熊本についてはまだまだ回復の兆しが厳しい状況です。
店舗においては、『売上減少』と『人材不足』の２つの大きな悩みがある状況です。

つまり、集客（人も従業員さんも）が大きな課題であると言えます。

私もなんとか改善を図りたいと改善策をご提案を申し上げております。その中で共通する問題点があることに気づきました。

それは・・・
『常連客』を獲得する仕組みです。

多くの店舗では、『新規客対策』に大きなコストを費やし、実施しておられますが、『常連客対策』手を打っている店舗様はまだまだ少ない状況です。

しかし、今後人口が減少する中で継続して『新規客を獲得し続けることができますでしょうか？』


では、どうすれば『常連客を獲得すること』が出来るのでしょうか。

『常連客』＝『商圏のお客様』となると思います。
つまり『商圏のお客様』の要望を満たすためには、『商圏を知る』ことが重要です。
この要望に応じたマーケティング戦略を『エリアマーケティング』と呼んでます。

しかし、各店舗の取られている『マーケティング戦略』が『立地』や『商圏』を考慮されずに立案されていることが多くあります。

この点を改善すれば、『常連客』を獲得するチャンスはあります。

～『常連客』を獲得する仕組みをつくると～

①何度でも来店して頂くため、売上ＵＰに繋がります
②時には、新規のお客様を連れてきてくれため、『新規客獲得』にも繋がります
③集客コストが削減されます!!　新規客獲得コストは常連客の約5倍～10倍と言われています。
④お客様を囲い込み情報の発信の仕方では、来店して欲しい時間や曜日に誘うことができます。
⑤常連客から『新規の従業員さん』を紹介してもらえる環境ができます。

ではどうすれば、『自店の商圏』に基づいた『エリアマーケティング』が立案できるのでしょうか？

具体的には、７つのポイントが重要です。

①商圏の人口や世帯数や男女比等の基本的な条件を知ること
②競合店の調査を実施し、自店と競合店の『強み』・『弱み』を知ること
③立地の条件や商圏バリアを通じてお客様の動線を知ること
④その商圏のお客様の要望を知ること
⑤商圏のお客様の要望にあった商品やサービスを開発すること
⑥商圏のお客様の特性にあった販売促進を行うこと
⑦日々変化する商圏のお客様の要望に対応すること

店舗の場合は、皆様ご存じだと思いますが、『商圏』や『立地』特性が『売上』に影響を与えます。そのため、『商圏を知る』ことが非常に重要な要素となっております。

これによって、お店で打ち出す『商品（メニュー）』も、『売り方』も『販売促進』も大きく変化をしてきます。

今回は、この具体的な方法をセミナーでお話をしたいと思っております。