あがり症・緊張しぃの為のスピーチ練習会 「きんスピ」3/21(土)・28(土)

このセミナーで学べること

---今回の練習会の内容は？---


３分間ずつ、みんなの前で話をします。

３分は好きに使ってください（１分×３でもOK）

話の内容は、２つから選んでください。



①「これから人前で話す事になりそうな話」

例えば、

・自己紹介をする機会が多い人は、自己紹介を３分間する。

・会社内で、人前での業務伝達が苦手な人はその業務伝達をみんなの前で３分間行ってください。

・保護者の集まりで、意見を求められることが多い人は、「これについて、～さんはどうですか？」

と聞かれたという設定で、３分間話してみてください。

・来月のプレゼンで発表しなければならない・・・という人は、その内容の一部を話してください。



②「過去に人前で話して緊張した話」

①がよりよいのですが、もしない場合は過去の緊張した場面を思い出してください。

過去に人前で（１対１も含みます）話していて

緊張して答えられなかったり、意見を言えなかったり、思いを伝えられなかったりした

時を思い出し、「こういえばよかったな」と自分の意見・話を整えて下さい。

そしてそれを話して下さい。

例

・自己紹介をふられたけど、できなかった。
↓
整えて、発表する。

・会議で、何か案を言えと言われた。案はあったが緊張していえなかった。
↓
その時の案を整えて、発表する。

・彼氏と喧嘩をしていて、どなられて緊張した。意見が言えなくなった。
↓
その時に相手に言おうと思った意見を整えて、発表する。







お題をみて、めんどくさい・・・と思ったかたがいるかもしれません。



こういう練習は「趣味について」「家族について」が定番ですからね。





しかし、僕はまず「より本番にちかい話の内容」で練習することを進めます。



なぜなら



たとえば、上司との会議で緊張する場合は、そもそも議論をする力が弱いことがあります。



だから言い負かされるのが怖くて、緊張する。



こういった”人目を気にする以外”の別の原因を発見するためでもあります。












---最後に---

運営者の稗田 友明 （ひえだ ともあき）です。

僕は昔、ネット番組で悩み相談をしていました。その経験から少し話します。

悩み(問題)の解決には、基本的な手順があります。

①目標をつくる
②対策をたてる
③実行

この手順です。基本的でかつとても効果のある手順です。

しかし、あがり症も含め「自分の悩み」ではそういった手順をとる人が非常にすくないです。

（会社の会議ではできるのに。変ですよね。）

これが、いつまでも悩みで苦しみ続けている理由の一つだと考えます。



この話を聞いて、もしあなたがあがり症・緊張しい解決のために

「いついつまでにこうなっていたい」

という目標をたて

「そのためにこうする」

という対策をたてたとします。

そして、もしその対策の中にこの会「きんスピ」を利用する案が入っていたなら、存分に使ってください。

きっと、役に立てると思います。

以上です。