■こんな労使間トラブルが急増しています!
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●営業や現場監督などが事業場外みなし労働時間制の
対象外とされ、残業代を請求された!
●残業代として支給していた手当が認められず、
未払残業代を請求された!
●労基署から、長時間労働の是正勧告を受けた!
●従業員が心筋梗塞、脳梗塞、うつ病を発症した!
●有期契約社員の雇い止め(契約不更新)が無効となった!
●パート社員に正社員と同水準の待遇を要求された!
●愛知県内の労基指導による【割増賃金】是正支払状況
⇒100万円以上の是正支払事業場数:506件 総額5.6億円
⇒1企業の最高額は、5471万円(建設業)
■御社は大丈夫ですか?こんな会社は要注意です!
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□2年以上、就業規則の見直しをしていない
□正社員向けはあるが、正社員以外の就業規則がない
□就業規則の内容と実際の運用が異なっている
□36協定や変形労働時間制など、必要な労使協定を締結していない
□期間満了ごとにキチンと雇用契約書を交わしていない
□残業時間が月80時間を超えている
□外勤者は定額の残業手当を支給している
□社員の残業や休日出勤をちゃんと管理していない
□退職者から辞表や退職合意書をもらっていない
■労使間トラブルにより、会社側を取り巻く厳しい包囲網
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・未払い残業代、解雇・雇止め無効請求専門の法律家による提訴
・ユニオン(1人で加入できる協同組合)の強烈な団体交渉
・社員の申告による、労働基準監督署の臨検(調査)と是正勧告
・インターネットで理論武装した問題社員の待遇改善の要求
・「ブラック企業」等の評判低下を招く、SNSや掲示板への書き込み
このセミナーで学べること
■会社側に圧倒的に不利で大きなリスクとなる労使間トラブル
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労働基準法などの労働法は、
「労働者保護」を目的とし使用者に義務を課す法律であるため、
労使間トラブルが起きると使用者側が圧倒的に不利な状況に
陥ります。
そしてここ数年、その傾向はますます顕著になっています。
また、労働者の問題意識や権利意識は年々高まり、
専門の法律家やユニオンなど、
これを強力に後押しする存在が目立ってきています。
そしていざ、残業や解雇・雇止めなどの訴訟となれば、
会社側にとって圧倒的に不利で、厳しい判決が出てしまうケースが
ほとんどです。
昔ながらの「どんぶり勘定的労務管理」が根強く残る「建設業」は、
他業種よりも大きなリスクを抱えているため、
労務リスクを最小限に抑えるための徹底した備えが必要となります。
■セミナーの内容
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1)未払い残業代を発生させない給与制度づくりのポイント
・未払い残業代訴訟の判例、労基署の臨検(調査)の動向
・定額残業手当、事業場外みなし労働時間制の会社の注意点
・未払い残業代請求、労基署の是正勧告に強い給与制度のポイント
2)退職・解雇・雇止め(契約不更新)でモメない秘訣
・パート、契約社員保護、待遇改善を目的とした法改正への対策
・不当解雇、雇止め無効訴訟判例の動向
・退職・解雇・雇止めでモメない雇用契約書と退職手続のポイント
3)攻撃のスキを与えない就業規則・労務管理のチェックポイント
・規則や契約に不備や漏れがあったら労使トラブルには勝てない
・会社を守るための規則、契約、労務管理実務の重点ポイント
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社東海経営 |
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講師名 | 坂井 秀一 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 法対応セミナー/人事育成セミナー |
タグ | 残業 / 労務 / 建設 |
参加対象 | 建設業の経営者、人事・総務責任者 |
参加条件 | |
申込期限 | 2015年4月20日 |
日時 | |
開場時間 | 15:00 |
会場 | 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 907 |
会場住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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