3月12(土)15日(火)28日(月)
飲食店向けセミナー
『繁盛している飲食店のメニューブックは、必ず赤い色をうまく使っている』
このセミナーで学べること
メニューブックは単なる「献立表」ではなく、むしろ飲食店で一番重要な販促手段ではないでしょうか。
和食、洋食、イタリアン、中華など飲食店の形態は様々です。
繁華街に店舗を構える飲食店から、住宅街にある飲食店、 また客層も男性客がメインであったり、女性客、ファミリー、カップルなどに主力を置いている飲食店や値段的にも高級、中級、一般など経営者の手腕が大きく影響されます。
例えば、和食店などの場合では毛筆体の文字でメニューを作成することで落ち着いた和風のイメージを印象付けられます。
写真を多く使う飲食店もあれば、「初恋サワー」などのように料理に面白いネーミングを付けて工夫している飲食店など 飲食店独自の雰囲気、客層が様々なように形態が変わればメニューブックやチラシも大きく違ってきます。
そして更なるプラスアルファーのメニューブックはお店の雰囲気、客層に合った色使いではないでしょうか。
例えば、「当店人気NO1料理」「一番人気」「本日のおすすめの一品」「時間がかからないスピードメニュー」など、メニューブックを開くとお客様が迷わず注文できるように視覚による色使いが出来ているかどうかです。
お客様が来店されて、お腹がすいているのに、渡されたメニューが白い紙にワープロ打ちの文字ばかりだったり、渡されたメニューが青や紫だったり、このようなメニューから美味しそうなイメージが沸き上がると思いますか?
お客様はこのような気持ちで来店されます。
「あ〜〜、お腹がすいた!」
「何を食べようかな」
お客様は即注文したい!即食べたい!気持ちなのではないでしょうか。
お店のメニューブックの見せ方が悪いとお客様はこのような行動をとります。
従業員の方から、「ご注文は何にしますか?」と問いかけれると
「すいません。もうちょっと注文を待って下さい」
お客様から「ちょっと待って」
このような言葉をお客様から頻繁に言われるお店は要注意かもしれません。
見にくいメニューブックになっている可能性があります。
ファーストフード店のように注文の際に「ご一緒に○○はいかがですか? 」とか
レジ前にガムや飴など売っているように「ついで買い」と同様に
メニューブックにも色彩戦略を利用する事で、「売りたい商品を売る」・「ついで注文」が
お客様に押し付けがましく感じられないように自然とアプローチする事も可能となります。
飲食店のメニューブックには「青は使わない」と言われています。
その理由としては「青は食欲減退色」だからです。
繁盛している飲食店のメニューブックは、必ず赤い色の暖色系をうまく使っていますが
赤やオレンジだけを使えば良いというわけではありません。
赤やオレンジの使い方は、「一押しメニュー」や「完売させたいメニュー」に意識して使うことで効果が発揮されます。
またゆっくりと静かに食事を楽しむ高級なフレンチや和食店で赤やオレンジを使い過ぎると逆効果になる場合があります。
より詳しくメニューブック、チラシの色使いのワザをセミナーでお話させて頂きます。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社ル・ビジュー |
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講師名 | 池田早苗 |
参加費用 | 8,000 円 (税込) |
定員 | 6 名 |
カテゴリー | 飲食・フードビジネス/コンサルタント/経営 |
参加対象 | 飲食店経営者、女性客をもっと集客したい飲食店、料理、接客には自信があるが色彩センスだけは自信が無い方 |
参加条件 | 飲食店経営者 |
申込期限 | 2011年3月10日 |
日時 |
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開場時間 | 14:45 |
会場 | 中央区南船場4丁目 |
会場住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4丁目12−22 心斎橋東栄ビル302号室(心斎橋駅3番出口徒歩2分/地下鉄四ツ橋駅1−A出口徒歩3分) |
備考 | |
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