災害救援ボランティア活動に行きたいけど役に立つ自信がない、何から始めていいのかわからないという人のための災害救援活動者ベーシックコースです。
活動者の心構えや注意点、活動準備、装備、自分自身の安全確保など、被災地で活動する際の基本を学びます。
災害時に被災地で、少しでも役に立つボランティア活動ができる人でありたいと思う人たちを対象にデザインされたトレーニングプログラムです。
この「災害救援活動士ベーシック・トレーニング・セミナー」では、
ボランティア活動者の心構えについて、
ボランティア活動者の心と身体について、
被災者とのコミュニケーションについて、
情報収集について、
ボランティア活動前の準備について、
危険リスク、様々な救援作業についてなど、
災害救援ボランティア活動を行なおうとするボランティア活動者に受講していただきたいファーストステップのコースです。
~受講生の声~
『実践的な実習は目から鱗!』
ベーシック講座では被災地へ行く場合に特化した講習で、行く前の準備から心構え、行ってから役立つ実習やアフターケアまで、知ってる事で出来る事が格段に上がるとても充実した内容でした。
実習はとても実践的で、実践的だからこそ発見できる目から鱗な発見が沢山ありました。 自分が知る事で周りに伝え広げ、一分一秒を争ういざという時には発揮でき、迅速冷静に行動に移せるようになる講習だと身を持って感じました。 (Y.K 34歳 男性 運送業 大阪府)
『初めてづくしに‥でも私にもきっと出来る事はあるハズ!そう思えた講習会』
何もかも初めてのことばかりでした。
何キロもあるリュックを背負って歩く事、外でお湯を沸かしてラーメンを作る事、
チェンソーを持つ事、テントをはる事・・・・・・あまりにも知らないことが多くて私には無理だ、出来ない・・・と情けなく感じていました。そうしたら、講師の方が「チェンソーのスイッチのOFFの仕方を覚えるだけでもいいんですよ。」と言って下さって、心が軽くなりました。
初めてなんだから、知らないことが多いのは当たり前でした。知らなかった事を知って、そして次にどうするかを考えて行動するのだと学びました。私にも出来る事がきっとあるはず。まずやってみることから始めたいです。
.(O 39歳 女性 アルバイト 大阪府)
『今こそ守りたい者を守れる自分になるぞ!』
ベーシックと言うには、あまりにも内容の濃いセミナーでした。
ボランティアとしての心構えは勿論、装備品の確認に装備を身に付けての実施訓練、チェーンソー等の扱いやロープワークまで、1日で終わるのが勿体無い。逆に1日だからこそ集中し、限られた時間内で作業を済ませる。その為には装備に慣れる事、そして仲間との連携の重要性も痛感しました。
最近は地震が又、頻発しています。目立った被害は少ないが、予断を許さない状況である事は確か。今こそ、生きる為、助ける為の知識・スキルを身に付け、守りたい者を守れる自分になるぞ!
(M.O 男性 34歳 カイロプラクター 香川県)
このセミナーで学べること
~~コースの内容~~
第1章 災害救援ボランティア活動者の心構えについて
第2章 あなた自身が行動すると決める時
第3章 活動準備について
第4章 被災された方とのコミュニケーションについて
第5章 覚えておきたい基本作業スキル など
座学から実際の演習まで、被災地でまず必要となる自分自身の安全確保や、心構えなどの基本的スキルを学びます。
セミナー詳細
主催者情報 | JDSA(一般社団法人日本災害救援活動士協会) |
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講師名 | 馬場 賢親 |
参加費用 | 12,000 円 (税込) |
定員 | 12 名 |
カテゴリー | スキルアップセミナー |
タグ | 助け / ボランティア / 災害 |
参加対象 | 興味がある方はどなたでもどうぞ |
参加条件 | |
申込期限 | 2015年9月9日 |
日時 | |
開場時間 | 9:30 |
会場 | JDSAトレーニングセンター |
会場住所 | 大阪府大阪市北区長柄東2-3-30 2階 |
備考 | |
キャンセルポリシー | 正式申し込み後のキャンセルは、キャンセル料を頂戴しております。 |
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