卸・小売業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、より高度なリテールサポートが求められてきております。本講座では店舗商圏をひも解く統計値の読み取り方や、その活用法、業務効率化を図る為のテリトリー分析手法についてご紹介いたします。
このセミナーで学べること
第1部:商圏調査レポート活用法
マーケティングに用いられるデータは実に様々な項目があります。国のセンサス統計、民間企業各社の調査、これらを用いた推計データなど。商圏特性を把握するには、これら数千、数万とある項目を理解し、見極め、効果的に利用しなければなりません。今回は、これらのデータの概要から、使い方・読み方を、商圏調査レポートを例に業種・業態別にご説明します。
第2部:GISを用いたテリトリー最適化例
GISの分析手法のひとつにテリトリー最適化という分野があります。テリトリーを効率的に構築することで、営業員の負担を最小限にしつつ、顧客カバー率を最大化しますが、様々な要素がからむ難しい課題です。
GISならではの距離の概念を組み込んだテリトリー最適化手法を中心に、テリトリー境界線の設定、拠点・営業員への顧客割り当て、テリトリー間バランス等、様々なシーンでの活用事例をご紹介します。
第3部:店舗クラスター機能を用いた店舗分析手法紹介
3月に新たにリリースされる「SiteAnalyzer店舗クラスター分析機能」による、店舗を商圏特性などで自動的に分類する流れをデモンストレーションを交えてご紹介します。
取引先店舗を分類して結果、分類毎にどのような消費特性・居住特性があるのかといった活用例もご紹介します。
第4部:エリアマーケティングGISのお役立ち情報
エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)がメーカー・卸様のリテールサポートにおいてどのような機能を用いて、アウトプットされているかを、「MarketAnalyzer」を用いてご紹介します。
店舗商圏データの集計から、Excel形式の商圏レポート作成まで、どのような流れかを分かりやすくご説明します。
セミナー詳細
主催者情報 | 技研商事インターナショナル株式会社 |
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講師名 | エリアマーケティングコンサルタント |
参加費用 | 無料 |
定員 | 60 名 |
カテゴリー | マーケティング/飲食・フードビジネス/コンサルタント |
参加対象 | |
参加条件 | |
申込期限 | 2011年3月24日 |
日時 | |
開場時間 | 14:15 |
会場 | 東京国際フォーラムG510会議室 |
会場住所 | 東京都東京都千代田区丸の内3-5-1 |
備考 | |
キャンセルポリシー | キャンセルの際は事前にご連絡ください。 |
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