【ＩＤ棚卸】【ログ突き合わせ】自動化によるＩＴ統制4つの管理事項　効率化セミナー

このセミナーで学べること

　昨今企業にとって、IT監査や、情報セキュリティの観点で、「アカウント管理（ID管理）」「アクセス権管理（権限管理）」は非常に重要な業務の一つになっています。
従来それらを実現する場合には、例えばアカウント一覧を管理するためにスクリプトをドメインコントローラに設定したり、各対象サーバにエージェントをインストールするなど、個別に対応する必要がありました。
また、その業務を行うには前回からの変更点を目視で確認し、抽出してレポートを作成するなど、多くの作業が発生し負担となっていました。

一方、現在企業のシステムにおいて、「ログ」を取得し蓄積することは一般的になっており、特権ID管理や情報漏洩対策に欠かせない存在となっています。
そして、その取得したログを、申請書データなどと突き合わせし、レポートを作成することで、安全なシステム運用を行っている証明（IT監査報告の材料）として活用することを、多くの企業様が取り組んでいます。

しかし、これらの作業には、多くの工数を要する上に、手作業の為、網羅性を担保出来ないと指摘されるケースが多いのが現状です。

　このような中、クラウドテクノロジーズでは、手作業による工数が多く発生する部分【ID管理/権限管理/プログラム変更管理/データ直接修正管理】に焦点をあて、それらを自動化することで、負担を軽減し、監査上の網羅性・信頼性を実現する【ALog ConVerter 統合監査システム】【突LOG】という2つのソリューションをご紹介いたします。

〜プログラム〜

■Session1
『IDの棚卸、アクセス件管理の自動化を実現「ALog ConVerter 統合監査システム」』

IT統制“三種の神器”「アカウント管理」「アクセス権管理」「証跡管理」の自動化による、工数削減・網羅性の向上を実現する「ALog ConVerter 統合監査システム」をご紹介いたします。

講師：株式会社網屋　営業本部　営業2部　原　伸一　氏


■Session2
『ログをIT監査に活かす！ログと申請書の自動突き合わせを実現「突LOG（トツログ）」』

ログ申請書の突き合わせを手作業で行い、作業負担になっていませんか？
” 膨大な量のログ”と”申請書および多種多様な定義”の突き合わせからレポーティングまで、自動化を実現する「突LOG（トツログ）」をご紹介いたします。

講師：株式会社クラウドテクノロジーズ　営業本部　営業部　情報セキュリティ担当　伊藤　昇