操体法の基本とその応用）2／座位と腹臥位（うつぶせ）

このセミナーで学べること

基本の操体法と、確実に効果を出せるその応用をジックリと時間をかけてひとつずつ修得していくセミナーです。

今回は座位と腹臥位
これら操法の実技、抵抗のかけ方・誘導方法・効果測定法を学びます。

愁訴の多い患者さんに対してひとつずつ治療していくのは大変な労力ですが、操体法を修得するとまるでドミノ倒しのように複数の愁訴を改善・解消することができます。（前後屈系・回旋系・側屈系、全方向の歪み）
また、立位，座位、仰臥位、伏臥位、側臥位など患者さんの状態に合わせてどんな姿位からでも施術することが出来るようになります。（今回は仰臥位の3種を学びます。）
寝ることが出来ない患者さんには座位で、座ることも寝ることもきつい患者さんには立位で、横向きに寝るのが一番楽な患者さんには横向きで。応用の操体法は施術の姿位を選びません。どんな状態からでも操法が出来ます。