「ニュー5S」の導入による職場の活性化～5つのＳ（Skill、Speed、Science、Spirit、Safety）の視点から～

このセミナーで学べること

◆不安全「行動」の防止に向けた新しい取組と活用法を解説します！◆

ニュー５Sとは、「労働災害防止活動にマンネリ化が見られる」「これまで５Sに取り組んできたが成果が上がらない」等の悩みを解決するために開発された手法です。従来の労働安全衛生対策に、人の行動面、内面に働きかける「ニュー５S」を組み合わせることで、「現場力」の向上等職場の活性化と労働災害防止に大きな効果が期待できます。講師の（一社）ニュー5S普及協会の代表理事　金原 清之氏からは「ニュー5S」という新しい切り口の手法を具体的に解説いただきます。企業の管理者、安全衛生担当者等、多数のご参加をお待ちしています。

※小冊子『ニュー5Sの実践』を受講者に配布するほか、研修のカリキュラムを全て受講していただいた方に受講証明書をお渡しします！（受講証明書をお持ちの方は、「ニュー５Ｓリーダー養成講習」（5時間）のうち、2時間免除の規定が適用されます）


1「ニュー5S」総論
　◆従来の5S ◆ニュー5S
　従来の5S活動は不安全な「状態」を防止することには　効果がありますが、不安全な「行動」までは防止できません。
　ニュー5Sは、作業に必要な知識・技能を有する（スキル）作業者が、適切な作業速度で(スピ―ド)、勘に頼らない科学的に正しい方法で(サイエンス)、十分に気を配りながら(スピリット)、安全対策を講じて(セーフティー)作業することを考える手法で、不安全「行動」の防止に有効です。

2「ニュー5S」各論
　◆スキル　◆スピード　◆サイエンス　◆スピリット◆セーフティー
　各「Ｓ」の対象と内容についての解説とこれらに関連した労働災害防止対策上留意すべき事項の説明

3「ニュー5S」の活用
　「ニュー5Ｓ」を現場で活かす取組みについての提案
　「ニュー5Ｓ」に馴染むための手法「ニュー5Ｓ分析」とその応用　等

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