関経営　理論と実践　コラボレーション・セミナー

このセミナーで学べること

第１部　〜『マルベル』のビジネス変遷　挑戦と失敗の歴史〜　講師：三ツ澤　博

日本映画全盛期、一世を風靡した「プロマイド」…。
しかし世は移り変わり映画産業が衰退し、プロマイドの販売を行っていた会社は存亡の危機に陥っていきました。

大正10年に浅草で産声を上げたプロマイド店・マルベル堂も、多くの映画ファンで賑わっていました。
世の中は変化します。プロマイドは徐々に「懐かしいもの」へと変わっていきました。
そのときから【マルベルのビジネス変遷　挑戦と失敗の歴史】は始まったのです。

企業は簡単には成長しない。その前には幾多の挑戦と失敗があります。
浅草のプロマイドショップとして創業した【マルベル堂】は現在、産業給食業界において確固たる地位を築いておりますが、８９年の歴史は挑戦と失敗の繰り返しでもあったのです。

株式会社マルベル三代目・三ツ澤博社長は『マルベルのビジネス変遷には、挑戦の歴史と、失敗の歴史がありました。そして今は次の挑戦が始まっています。過去の失敗から学べたことがあるからこそ、前に進めるのです。』と言う。
その秘訣【老舗企業だからこそできる、社史から学ぶ新規事業展開】がこのセミナーのテーマです。

「マルベルのビジネス変遷　挑戦と失敗の歴史」カリキュラム
１．６つの挑戦の歴史と、10の失敗の歴史
・『普通の会社は潰れる』。それでは生き残る会社とは？
・生き残るため、新しいビジネスに参入・成功するには三つのヒントとは？
・新ビジネスに参入するには、そのタイミングが遅くてもダメだが早すぎでもダメ。時代を読む的確な先見力とは？
・経営にあたっては“利益”を求めるのは最後、その前に必要なものとは？
・社会が変化しても社会に対応した企業は存続する。そのノウハウとは？
２．次の挑戦

第２部　〜非常時の今、求められるのはトップのカリスマ性〜　講師：関　廣義

企業環境の激変が起こっております。２〜３年後には今とは全く違う景色が現れ、それは緑の山が紅葉に変るのではなく、山だったところに海ができるような変化です。
このような非常時、企業を存続させるには、全社員が危機感をもち、全社一丸となって邁進する以外方法はありません。「企業トップが企業の進むべき方向・目標を明確に指し示し、全社員がトップを信頼し、その目標実現に向かい各自の役割を懸命に果たす」には「トップのカリスマ性」が最も必要であります。

それはトップそのものの「輝き＝資質」の問題です。トップたるもの経営スキルを有していることは当たり前、それ以前に社員に人柄が尊敬され、言葉・心情が理解され、行動が納得される本質が問われております。この特別な「資質」を、トップのカリスマ性といいます。

カリスマ性を身に付けた経営者が、企業発展、成功への九つのステップに基づいて【カリスマ経営法】を実践する。それが、弊社が提唱し続けている『カリスマ経営法』なのです。この経営法はこれまでに500余社以上の企業で実践、成功を収めております。トップのカリスマ性は後天的に会得できるものです。

カリスマ経営法を実践し、会社を変革・急成長させたいという経営者の方は是非、このセミナーにご参加下さい。


「カリスマ経営法」カリキュラム＝講師・関廣義＝
●不況下でこそ、企業を発展させるカリスマ経営法とは
●トップのカリスマ化はなぜ必要か
●今一番大切なのは、幹部・管理者がトップの伝導師になること
●トップに感情移入してもらうには…
●真の分身を作る「BIS」とは

経営者はカリスマ性をもたねばならない。
そのカリスマ性は後天的に身につけられる。
〜カリスマ性を身につけるための三か条〜
１．人間性にかない大義名分のある目的をつくれ。
２．社員にご利益を与えよ。
３．社員を我が子のように愛せ。
成功した経営者には共通の『好き』がある。
〜５好心〜
好想心・好職心・好働心・好学心・好譲心
経営者は“真の分身”を
つくらねばならない。
〜真の分身とは〜
『社長の立場になって、社長の思いを理解し、共に語れる人』
『そしてその思いを部下に熱く伝え、行動を起こす人』
『そして彼自身が能力を最大限に発揮し、活躍の場を広げ、存在価値が高まる人』