管理職の立場からメンタルヘルスとその対策について学び、必要に応じてこれを実行できることは、管理職の能力や資格要件の1つと言えるでしょう。
このセミナーで学べること
【こんなケース あなたならどう対応しますか?】
★部下のメンタルヘルスに関して、最初に相談を受けた。問題解決のために最後まで責任をもって自分1人で対応すべきか?
★相談内容から、精神的な病気が疑われたが、「他の人には絶対に言わないで欲しい」と懇願されたら?
★自傷他害行為の恐れがある部下は医療機関に受診させる必要がある。しかし、本人と家族から理解・協力が得られないときには?
★部下の自殺を示唆するサインは?それが見られた際の対処は?
★休業中のケアの過程で、うつ状態の部下から辞職や役職の辞退等の申し出があった場合には?
★職場復帰の可否判断において、主治医からの診断書で判定を行うべきか?
【セミナーのねらい 〜メンタルヘルス対策を組織として取組むべき理由とは?】
世界的な金融危機や不況、強い雇用不安などの影響もあり、働く人のストレスは増大しています。
一度、心の病を発生すると、大半の例で仕事の効率が低下。
さらには、長期にわたる休業が必要となることも少なくありません。
また、周囲への負担が増えたり、チーム全体の成果が落ちたりすることで、職場の雰囲気や活力へも影響を与えます。
そのため、メンタルヘルス対策は、個人ではなく組織全体の問題として取組む必要があるのです。
【もはや、管理職の能力や資格要件の1つ!】
一方、ストレス対策を効果的に行えば、職場の活性化や業務効率の向上につながります。
ただし、メンタルヘルスの問題は非常にデリケートな面があるため、慎重且つ適切に対応すべきです。
管理職の立場からメンタルヘルスとその対策について学び、必要に応じてこれを実行できることは、管理職の能力や資格要件の1つと言えるでしょう。
【プログラム】
1.管理職に必要なメンタルヘルスの知識と対策 (講師:新井典生)
(1)うつ病と管理者の役割:時系列的に、一次予防から三次予防まで
(2)職場環境等の評価および改善の方法
(3)個々の労働者への配慮について
2.ストレスコントロールのスキル (講師:新井典生)
3.管理者として部下を大切にする心 (講師:新井典生)
4.管理者に求められる復職支援 (講師:梅本和比己)
※間に休憩をはさみます。
※昼食は各自でご用意ください。
※講演風景をビデオ撮影させていただきます。参加者の皆様は撮影しませんのでご了承ください。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社チーム医療 |
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講師名 | 新井典生/梅本和比己 |
参加費用 | 28,350 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | スキルアップ/人事育成/コミュニケーション |
参加対象 | |
参加条件 | |
申込期限 | 2011年7月4日 |
日時 | |
開場時間 | 9:30 |
会場 | 日本工業大学神田キャンパス 3F 多目的ホール |
会場住所 | 東京都〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 TEL:03-3511-7591 |
備考 | ★お申込み受付後にセミナー受講証と参加費ご入金用の振込用紙をお送りします。 ★振込用紙に記載されている入金期日までにご参加費をご入金ください。ご入金を確認した時点で「正式申込み」としてお席をご用意します。 ★ご入金の確認ができない場合は、自動的にお申し込み取り消しとなりますのでご注意ください。 ★欠席される場合は、必ずご連絡をお願いします。 ★ご入金後にキャンセルされる場合、2011年6月30日(木)までにご連絡をいただいた方には、返金手数料1,050円(消費税込)を差し引き残金をご返金します。この期日を過ぎた場合は、ご参加費のご返金は致しかねますので、代理の方のご出席をお願いいたします。 |
キャンセルポリシー | ★お申込み受付後にセミナー受講証と参加費ご入金用の振込用紙をお送りします。 ★振込用紙に記載されている入金期日までにご参加費をご入金ください。ご入金を確認した時点で「正式申込み」としてお席をご用意します。 ★ご入金の確認ができない場合は、自動的にお申し込み取り消しとなりますのでご注意ください。 ★欠席される場合は、必ずご連絡をお願いします。 ★ご入金後にキャンセルされる場合、2011年6月 |
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