近年、グローバルに市場を展開する企業では、為替の影響を受けない海外法人に業務を移管して現地開発・現地生産が日本の製造業の主流になってきています。海外法人の立ち上げには、グローバルで共通のシステム基盤を設けることで、国内にいながら海外の統制をはかることが重要です。
本セミナーでは、製造業の多い三河地区で15年に渡り部品表を専門にソリューションを提供してきたエスツーアイがグローバル標準な部品表として推奨する3DEXPERIENCE Platformの製品概要をご紹介するとともに、より具体的な事例を集めてその活用方法をご紹介します。
また特別講演では東浦カリモク様へ導入した最先端な現場系システム開発事例をご紹介させて頂きます。IoTやIndustry4.0検討の参考にしていただけます。
このセミナーで学べること
【Session-1】 13:30~14:30
「顧客エクスペリエンスを創造する3DEXPERIENCE Platformのご紹介」
WAO!とお客様が感じるような製品やサービス(EXPERIENCE)が求められています。
しかし、複雑なビジネス環境やグローバル開発の中でお客様の高まる期待に応えつつ利益を確保するのは非常に難しくなっています。
このセッションでは、「より高い製品価値」「より高いイノベーション」「実行効率の向上」を実現するダッソーシステムズの3DEXPERIENCE Platform/ENOVIA Appsをワールドワイドの先行事例を含めご紹介致します。
【講師】 ダッソー・システムズ株式会社 ENOVIA JAPAN Sales Director 神保 孝二氏
休憩 14:30~14:40
【Session-2】 14:40~15:40
「ENOVIAで実現するグローバル設計を見据えた部品表と導入事例のご紹介」
「BOM」とひとことで言っても様々なものがあります。構想BOM、設計BOM、生準BOM、製造BOM・・・。既に何らかのシステムを運用をされていることと思いますが、国内だけでなく海外拠点での設計開発を行っていくためにはそれに対応したシステムが必要になると考えられます。
このセッションでは、グローバル設計を見据えた部品表とそれに連携するシステムについて事例を交えてご紹介します。【講師】 エスツーアイ株式会社 ソリューション推進センター 営業1部 課長 安藤 泰明
休憩 15:40~15:50
【特別講演】 15:50~16:50
「 RFIDを利用した工場の見える化」
IoTやIndustry4.0といった新しい言葉に置き換えても、RFID自体は「既知のコンセプト」です。しかしながら、この技術を製造現場で有効活用する方法は確立されていません。 実際にRFIDの使用を試みると、数多くの壁にぶつかり、机上の理論では有り得ない事象を体感しました。 このセッションでは、試行錯誤の末に辿り着いたRFIDの『適切な利用方法』をご紹介致します。
【講師】 エスツーアイ株式会社 システム開発センター 14T 課長 鱸 寛
【 Q&A 】 16:50~17:00
セミナー詳細
主催者情報 | エスツーアイ |
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講師名 | 安藤 泰明 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 50 名 |
カテゴリー | 業務改善・内部統制セミナー |
参加対象 | 製造業の方,経営企画部門の方,システム部門の方,現場部門の管理者、リーダーの方等 |
参加条件 | |
申込期限 | 2016年2月17日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | ミッドランドスクエア 5F ミッドランドホール会議室B |
会場住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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