≪職場で求められる対応について 日立製作所の事例をご紹介≫
厚生労働省は昨年12月より、従業員数50人以上のすべての事業所に「ストレスチェック」の実施を義務付ける改正労働安全衛生法を施行しました。ストレスチェックの実施が従業員のメンタル不調リスクの低減につながるよう、企業には実施体制の構築や産業医との連携、従業員に対する説明など、さまざまな対応が求められています。
本セミナーでは、ストレスチェック制度の概要や、実施の際に事業者や人事担当者が留意すべきポイントについて、日立製作所の事例を交えて解説します。
産業医や保健師が行っている煩雑な業務を、日立製作所の「従業員健康管理クラウドサービス」を使ってどのように効率化できるのかを紹介します。
また、日立システムズでは「疲労・ストレス測定システム」を開発。ストレス度を「見える化」することで、客観的な数値でストレスを把握することが可能となりました。ストレスのデータで従業員のストレス状況を把握するだけでなく、データが商品開発などでどのように活用できるのかについても紹介します。
皆さまのご参加を、心からお待ちしています。
このセミナーで学べること
■プログラム
15:00~15:30 受付
15:35~16:05 ストレスチェック法制化の概要
~ストレスチェックを用いた職場改善事例~
ストレスチェック法制化の狙いと従業員のケアについて解説するとともに、職場のストレスチェックをとおして問題点を抽出、現場を巻き込んだ改善活動を行った日立製作所の事例を紹介します。
株式会社日立製作所
16:05~16:25 ストレスチェック法制化にシステム対応
~実施者・実施従事者の作業軽減のために~
ストレスチェック法制化に伴い、実施者・実施従事者にはさまざまな事務的な作業が発生します。「ストレスチェックサービス」は、データの匿名化により個人情報管理に配慮したシステムです。本来の対策や改善といった活動に集中できるよう、事務的な作業負担を軽減します。また、日立グループで従来より利用している「従業員健康管理クラウドサービス」の健診管理と面談・就業制限管理の機能による、心と体の両面での従業員の健康管理についても紹介します。
株式会社日立製作所
16:25~16:45 疲労・ストレス度合いを数値化
~大切な従業員の方のストレス度を把握するために~
疲労・ストレスの影響を持続的に受けることにより、モチベーションの低下など活量の低下や、深刻な状況になると食欲不振などの身体愁訴(しゅうそ)、抑うつなどの精神疾患を招く恐れがあります。疲労の度合いやストレスの傾向を的確に把握するために、日立システムズでは『疲労・ストレス測定システム』を開発。これにより自律神経からストレス度合いを短い時間で測定し、客観的な数値で把握できるようになりました。問診と併用することでより精度の高いスクリーニングを実現する方法を紹介します。また、ストレス度が分かるデータを、商品開発などの分野で活用する方法についても紹介します。
株式会社日立システムズ
16:45~17:00 質疑応答、個別相談
※プログラムは変更が生じることがありますので、あらかじめご了承ください。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日立システムズ |
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講師名 | 株式会社日立システムズ ほか |
参加費用 | 無料 |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 法対応セミナー |
タグ | 健康管理 / ストレスチェック |
参加対象 | 健康診断・ストレスチェック対応に関わる方,「健康」「ストレス」をキーに商品企画、プロモーションを担当される方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2016年2月18日 |
日時 | |
開場時間 | 15:00 |
会場 | 株式会社日立システムズ 2階 ソリューションスクエア東京 |
会場住所 | 東京都品川区大崎1-2-1 |
備考 | JR大崎駅より徒歩3分 |
キャンセルポリシー | お問い合わせやキャンセルされる場合は、開催日までに事前にお送りする受付メール記載の問合せ先メールアドレスにご連絡ください。 |
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