ライフログ(行動ログ)データが得られるケースが徐々に増えはじめ、エリアマーケティングは大きな転換点を迎えております。時空間マーケティングを切り口に、行動ログデータを用いたこれからのエリアマーケティングの可能性についてご紹介いたします。
このセミナーで学べること
第1部:ライフログデータを活用した時空間マーケティングの可能性
ライフログデータは様々ありますが、その中でも携帯GPSや住所情報を持つID-POS、会員情報等のように位置情報を持った行動ログがあります。行動ログを活用した、今までにない新たな切り口での分析の可能性について簡単にご案内いたします。
第2部:行動ログデータを活用したターミナル型百貨店の時空間分析事例
ターミナル型商業施設において、時空間マーケティングがどのような役割を果たすか?都市型商圏における店舗経営での競争戦略と経営施策を整理しつつ、各課題に行動ログデータがどのように活用できるのかを解説します。ターミナル型百貨店を例に、働くFI層の来街者MAPや来店販促施策に向けてのターゲットMAPをご紹介します。
第3部:行動ログデータを活用した都市型小商圏の店舗分析事例
「都市型小商圏」対応店舗を分析するには、国勢調査等のいわゆるセンサスデータだけでは足りません。センサスデータは、居住人口や昼間(従業者・通学者)人口は集計できますが、店舗周辺の滞留(回遊)人口が重要です。行動ログデータを用いた滞留(回遊)人口推計をテーマに小商圏分析についてご紹介します。
第4部:時空間マーケティングの今後の展開
これから行動ログをもとにした時空間マーケティングを展開していくなかで留意すべき個人情報に関するケアについて、どのような方針ですすめていくか、どのような対処方法があるのか、また、各消費者をターゲットとした業種のなかで、どのようなものが行動ログとなりえて、新たにどんな行動ログの取得方法が考えられるのかをご紹介します。
セミナー詳細
主催者情報 | 技研商事インターナショナル株式会社 |
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講師名 | エリアマーケティングコンサルタント |
参加費用 | 無料 |
定員 | 80 名 |
カテゴリー | マーケティング/飲食・フードビジネス/コンサルタント |
参加対象 | |
参加条件 | |
申込期限 | 2011年6月17日 |
日時 | |
開場時間 | 14:15 |
会場 | 東京国際フォーラム G502会議室 |
会場住所 | 東京都東京都千代田区丸の内3-5-1 |
備考 | |
キャンセルポリシー | キャンセルの際は事前にご連絡ください。 |
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