価値が伝わる提案書に改善すれば、営業効率を大幅アップできます!
提案書やカタログがあっても商品説明は手短に済ませしまい、条件交渉が大半を占める商談がよくあります。
提案書でも商談でも、商品の価値をお客様に納得いただくことは非常に重要ですが、「価格でしか売れない」と思い込んでしまって十分な説明をしないまま商談を進めてしまうことがあります。
しかし、お客様が商品の価値を十分納得されないままの商談では、不首尾も当然多く営業効率は低いままです。
商品の価値をお客様にお伝えするには、お客様の困りごとの解決にピッタリの商品であることを具体的に説明することが必要です。
お客様の困りごとは使用経験や使い方の違いによって様々です。お客様の個々の困りごとを解決できた具体的な情報を収集し、伝わりやすいように工夫して提案書やカタログに掲載することで、提案書を「価値が伝わる提案書」に改善することができます。
今回の個別相談では、提案書やカタログをその場で拝見し、価値を伝える情報の内容と、お客様にわかりやすく、営業マンが使いやすく工夫されているかを診断し、改善余地をアドバイスさせていただきます。
センスや熟練が必要な商談テクニックと異なり、提案書やカタログを“使うことはだれでもすぐできる”ため、提案書の改善効果は非常に早く、あるケースでは2か月目から受注が倍増しました。
今回の個別相談に参加いただき、提案書/カタログを改善し、営業効率を大きくアップされるきっかけとしていただければ幸いです。
このセミナーで学べること
今回のセミナーは、最大3社までの個別相談型セミナーです。
御社の提案書やカタログをその場で診断させていただき、改善余地をアドバイスします。
検討結果は改善計画書にまとめ、価値が伝わる提案書・カタログを作成するための準備を整えます。
(個別相談の進め方)
1.営業フローのヒアリング(15分)
商品と販売ルート、営業プロセス、新規客の比率などの営業活動の概要と営業課題をおうかがいします。
2.現状診断:価値をもっと伝える余地の探索(80分:各社20~30分)
下記の6項目について提案書やカタログをチェックして、価値提案の余地を探索します。
・顧客視点:スペック訴求から抜け出せてないなど、売り手視点でとどまっていないか
・具体化 :購入して得られる満足の説明が具体的になっているか、お客様まかせになっていないか
・最大化 :価値が最も魅力的に感じられる場面を特定できているか、八方美人のような訴求になっていないか
・根 拠 :価値を提供できる根拠は明確になっているか
・優位性 :競合先や従来の商品では容易に提供できなかった価値をアピールできているか
・リスク :トライアルやアフターなど、購入時のハードルを下げる提案があるか
また、文章の量やビジュアル配置などのレイアウトや、タイトルやキャッチコピーの長さや大きさなど、提案書やカタログの見やすさ、わかりやすさについてもアドバイスさせていただきます。
3.「ツール改善計画書」にまとめ(15分)
上記2で見つかった改善余地を「ツール改善計画書」にまとめます。
上記の手順で個別相談を行います。
(ご注意)
・ツール診断を行いますので、現在使用されている提案書/カタログをご持参ください。
・見つかった改善余地を反映して、実際に提案書/カタログを改善するまでは含まれません。ご要望があれば、別途ご相談させていただきます。
セミナー詳細
主催者情報 | セールスツールマーケティング |
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講師名 | 八木 浩 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 3 名 |
カテゴリー | 営業セミナー |
タグ | 提案書 / 営業ツール / 営業効率改善 |
参加対象 | 検討対象の事業について1年以上の実績があること(起業や新規事業でない) |
参加条件 | 営業幹部、経営層など営業活動の改善に従事されている方 |
申込期限 | 2016年3月1日 |
日時 | |
開場時間 | 14:45 |
会場 | 南船場SOHOビル会議室(8F・803号室) |
会場住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4-10-5 ※心斎橋駅3番出口より徒歩3分 |
備考 | ・現在使用されている提案書やカタログをご持参ください。 ・お申込みが3社に満たない場合は、予定時間より早めに終了することがあります。 ・当日のキャンセルはご遠慮くださいますようお願い致します。 |
キャンセルポリシー |
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