最新心理学から学ぶ企業の生き残り戦略
――メンタルヘルスケアの現場から

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

セミナー開催日程

2009年7月14日(火)14:00〜

場所:
 お茶の水ホテルジュラク 2階「孔雀」
費用:
4800円

セミナー詳細はこちら

『メンタルケアしてますか?』

このセミナーで学べること

今まで、自殺者数は年に1度、警察庁から発表されていましたが、今年に入り、毎月発表されることになりました。

? 2009年2月の自殺者数(2月末暫定値)
  2009年2月の自殺者数は2470人でした。

? 2008年の自殺者数(確定値)
  2008年の自殺者数は年間で32,249人で、前年(2007年)33,093人に比べ、844人減少しました。

 しかし、11年連続で3万人を上回っています。
 2008年の32,249人という自殺者数は2008年の交通事故死亡者数(24時間以内)の約6倍となっています。

1月の自殺者数は2008年が2542人、2009年が2655人で、113人増加しています。昨年(2008年)の月別の自殺者数の推移を見ると、1月2月は少なく、3月、10月に多くなっていることが分かります。
景気の悪化から心を病み、自殺に至るケースも多くなると思われます。日々のストレスケア、健全なストレスマネジメントに力を入れたいものです。

 5人に1人が一生涯に1度はうつ的な気分になることを経験しているというデータがあります。

 そのため、うつは誰でもなり得る病、『心の風邪』といわれているわけです。景気の悪化から、非正規社員削減により、少人数で重責な仕事をこなすことを余儀なくされ、心と体の不調が懸念されています。気分が落ち込むと、ヤル気をなくし、仕事へのモチベーションがさがります。成果を出していても、給与に反映させるのが難しいのが現状です。

 そこで企業がとるべき施策はモチベーション管理の基になる『ストレスマネジメント=メンタルヘルスケア』です。

 数字ばかりを追っていると、人材の能力開発をおろそかにしてしまうことにつながります。数字だけを見ていると足元をすくわれてしまうこともあります。
能力を開発するためには、従業員の健康状態を維持する事が大切です。メンタルヘルスケアの重要性がわかっていても、第一歩を踏み出せない経済状況や時間的余裕がないのも現状でしょう。

 第一歩を踏み出すために重要なことは、知識を得て意識を高めることです。厚生労働省の2006年のメンタルヘルスケア指針にも教育研修(情報入手)が重要とうたわれています。そこでご紹介したい一冊の本があります。モチベーションダウンやメンタルダウンの事例に合わせて、困った時の置き薬的な情報を手元に持っておくことが重要です。

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セミナー詳細

主催者情報 株式会社セイワコミュニケーションズ
講師名 川西 由美子
参加費用 4,800 円 (税込)
定員 50 名
カテゴリー コミュニケーション/リスクマネジメント/カウンセリング
参加対象
参加条件
申込期限 2009年7月12日
日時
    開場時間 13:30
    会場  お茶の水ホテルジュラク 2階「孔雀」
    会場住所 東京都〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-9
    備考
    キャンセルポリシー

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