ムーヴメント・セラピーはアートセラピー(芸術心理療法)の一つで、呼吸を整え、身体をリラックスさせ動くことで、今ある心の状態や感情に気づくセラピーです。
ここでは、動きやダンスのスキルが重要ではなく、自分らしく動くこと、人の動きに触れることを大事にします。
従来のカンセリングとは異なり、アートセラピーは個人の創造性を育み、表現する場を生み出す点において注目され実践されています。
今回、日本ではムーヴメント・セラピーについて、ワークショップと講演を開催します。
イギリスの学校や精神病棟、そして現在日本のNPOで実践しているムーヴメント・セラピーの一部を体験してみませんか?
このセミナーで学べること
身体の内なる動きへの気づき
~Notice an inner move in the body~
~アート・セラピー~ムーヴメント・セラピーを体験しませんか?
忙しい日常生活の中で、身体の“内なる動き”に気づくことはありますか?
ムーヴメント・セラピーはアートセラピー(芸術心理療法)の一つで、呼吸を整え、身体をリラックスさせ動くことで、今ある心の状態や感情に気づくセラピーです。ここでは、動きやダンスのスキルが重要ではなく、自分らしく動くこと、人の動きに触れることを大事にします。従来のカンセリングとは異なり、アートセラピーは個人の創造性を育み、表現する場を生み出す点において注目され実践されています。
アメリカやイギリスでは、高齢者から赤ちゃんまで幅広い世代を対象に、精神病棟、慈善団体(NGOやNPO)、児童養護施設、学校などでの現場でセラピーを必要とする人のためにアート・セラピストが活躍しています。また、アジアでもこの流れは広がりつつあります。例えば、インドでは買春の犠牲となった子どもたちの心のケアのために、ダンス・セラピストが活躍しています。
現在、日本の現場では、アートセラピーが広く実施されるには未だあまり至っておらず、ムーヴメント・セラピーに関してはほとんど知られていないのが現状です。そのため、今回、日本でもムーヴメント・セラピーを広げる啓発活動の一貫として、ワークショップと講演を開催します。イギリスの学校や精神病棟、そして現在日本のNPOで実践しているムーヴメント・セラピーの一部を体験してみませんか。ぜひこの機会に、自然な流れのままに身体を動かし、ご自分の新しい“内なる動き”に出会ってみませんか?
とき:2016年4月23日(土)午後1時15分~2時45分まで
ところ:東成区民センター(大阪市東成区大今里西3-2-17)
内容:体験セッション(約50分間)+ダンス・セラピーに関する講演(質疑応答あり)
*動くにあたって、ダンス・スキル等は必要ありません!*
服装:動きやすい恰好であれば何でも大丈夫です。
参加費:2000円(学生1500円)
セミナー詳細
主催者情報 | ボーンフリーアートJapan |
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講師名 | 中山実生(なかやまみおい) |
参加費用 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | カウンセリングセミナー |
タグ | 心理 / アート / カウンセリング |
参加対象 | 参加にあたって、ダンス・スキル等は必要ありません。 |
参加条件 | どなたでもご参加いただけます。子ども・青少年へのケアやアート、医療、教育にたずさわる方など幅広くご参加ください。 |
申込期限 | 2016年4月20日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | 大阪市立 東成区民センター 集会室602 |
会場住所 | 大阪府大阪市東成区大今里西3-2-17 |
備考 | 定員に達しましたので受付終了いたします。 |
キャンセルポリシー |
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