提案したのに、お客様の反応がない、関心をもってもらえないということがよくあります。
お客様は「買わされる」ことを恐れて警戒しています。警戒されたままでは、本気で聞いてはもらえません。
商品アピールは重要ですが、警戒心というお客様の心のハードルを乗り越える工夫も、提案書には必要です。
セミナーでは、“お客様の不安を入り口にする”ことでリアクションを引き出し、心のハードルを乗り越える方法をアドバイスします。
御社の提案書やカタログをその場で診断してアドバイスしますので、提案ツールの改善に大変役立ちます。
提案書を改善すれば効果はすぐ表れます。あるケースでは2か月目から受注が倍増しています。
このセミナーで学べること
御社の提案書やカタログをその場で診断させていただき、改善方法をアドバイスします。
講師の話しを聞くだけの通常のセミナーと異なり、ご意見やご質問を自由にしていただける中身の濃いセミナーです。
(提案書/カタログ診断の進め方)
1.提案内容のヒアリング・・・どんなお客様に、どういう特長のある商品を提案するのか?
2.お客様の不安を想定 ・・・商品の弱みは何か? 強みが弱点になっていないか?
(新しい/よく知らない、高機能/面倒そう、低価格/品質が心配など)
3.お客様の不安を入り口にしてリアクションをとり、商品の強みを伝える提案ストーリーを検討します。
特に下記の6項目をチェックして、提案を強化する余地を探索します。
・顧客視点:スペック説明しかないなど、売り手視点でとどまっていないか
・最大化 :商品を最も魅力的に感じられる場面を特定できているか
・具体化 :商品にどのように満足できるかを、具体的に説明できているか
・根 拠 :商品の強みの根拠を明示できているか
・優位性 :競合商品や従来の商品では提供できなかった価値をアピールできているか
・リスク :試用期間やアフターサービスなど、購入時の不安を下げる提案があるか
4.提案書の伝え方、見せ方、印象づくりを改善する方法をアドバイスします。
・ぱっと見てわかりやすい・・・文章の量やレイアウト、タイトルやキャッチコピーの長さや大きさなど
・イメージが伝わる工夫 ・・・言葉だけでは伝わらないイメージを、写真やイラスト、デザインを活用して伝える
・強く印象に残る工夫 ・・・キーワードやキーカラー、キービジュアルを工夫して、お客様の印象に強く残す
(ご注意)
・提案ツールを診断しますので、現在使用されている提案書やカタログをご持参ください。
・実際に提案書/カタログを改善するまでは含まれません。ご要望があれば、別途ご相談させていただきます。
セミナー詳細
主催者情報 | セールスツールマーケティング |
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講師名 | 八木 浩 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 3 名 |
カテゴリー | 営業セミナー |
タグ | 提案書 / カタログ / 改善 |
参加対象 | 検討対象の事業について1年以上の実績があること(起業や新規事業でない) |
参加条件 | 営業幹部、経営層など営業活動の改善に従事されている方 |
申込期限 | 2016年4月26日 |
日時 | |
開場時間 | 14:45 |
会場 | 南船場SOHOビル会議室(8F・803号室) |
会場住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4-10-5 ※心斎橋駅3番出口より徒歩3分 |
備考 | ・現在使用されている提案書やカタログをご持参ください。 ・当日のキャンセルはご遠慮くださいますようお願い致します。 |
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