補助金と助成金
言葉は似ているいますが、内容は違います。
補助金は、経済産業省管轄のものです。
たとえば、創業補助金などがそれに該当します。
基本的には、公募型でもので事業計画書の良し悪しで合否が決まります。
また、経費を補助してくれるものですから、経費があまり掛からない事業ではほどんど申請する意味がありません。
少なからず、500百万円~1千万円の経費がかかる事業の場合に検討すべきものです。
その一方で、助成金は厚生労働省管轄のものです。
たとえば、キャリアップ助成金、キャリア形成促進助成金などがそれに該当します。
厚生労働省管轄というだけあって、基本的には雇用の促進や安定を目的としています。
つまり、社員(パート・アルバイト。正社員)がいない事業所では申請しても意味がありません。
逆にいうと、社員が1人でもいれば、要件さえ満たせば助成される確率はかなり高くなります。
しかも事業計画書等も一切、不要です。
今回のこのセミナーは、H28年度の狙い目の助成金のお話です。
助成金は毎年 様々な形で実際されています。
1年で終わってしまうもの、数年間続いているものなどいろいろです。
で、H28年度は、かなり狙い目の助成金が多数あるのです。
その中でも人気のある上位4つ、かつ、比較的どの会社でも狙いやすい助成金をご紹介いたします。
今回は1時間に凝縮してポイントをご説明します。
正直言って、知らないと損します。
今後このセミナ―は最初で最後かもしれません。
従業員が5名以下でも、すでに数百円助成をうけている会社が多数あります。
このセミナーで学べること
19:00-20:00
1.すべての助成金を通じて必要な要件とは。
2.キャリアアップ助成金
~パート・アルバイト・有期契約社員がいる会社が狙える助成金~
(例)東京都内の事業所で正社員に転換したらに1人につき110万円。
3.キャリ形成促進助成金
~(例)評価制度に基づいて評価すれば50万円~
4.職場定着支援助成金
~(例)基本給以外に○○手当を設けたら10万円、離職率が低下したら60万円~
5.両立支援等成金
~(例)仕事と介護の両立の取組準備をするだけで60万円~
6.助成金申請で注意すべきこと
7.質疑応答
(質問が多い場合は、20:30まで延長します)
セミナー詳細
主催者情報 | 伊関行政書士・社会保険労務士事務所 |
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講師名 | 伊関 淳 |
参加費用 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 6 名 |
カテゴリー | 経営セミナー/人事育成セミナー |
タグ | 助成金 / 資金調達 |
参加対象 | 経営者 |
参加条件 | 助成金を検討したい経営者 |
申込期限 | 2016年6月23日 |
日時 | |
開場時間 | 18:45 |
会場 | TS渋谷フラッグカンファレンスセンタ |
会場住所 | 東京都渋谷区宇田川町33-6 |
備考 | キャンセルは6月21日までにお願いいたします。 前日からのキャンセルは、キャンセル料100%をご請求させていただきます。 参加費用は 現地でお支払いください。 |
キャンセルポリシー |
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