■企業のBCPをクラウドで支える
災害後、注目を集めたBCP(事業継続性)。企業の約9割がBCPについて未対応だったという調査結果※もあるように、あらゆる事態に備え、事業継続を確保することが急務となっています。
本セミナーでは、今、企業のBCPにおいて対応が急がれている「システムの災害対策」について取上げます。3.11を受けて災害対策と親和性の高いクラウドを活用してシステムの災害対応を行ったユーザー企業の具体的な導入事例を中心にご紹介いたします。
また、今年に入ってIPv4が枯渇し、近い将来IPv6への切り替えが確実となった今、企業のITシステムにおいてどのような影響が出るのか、どのような備えを実施すればよいのか、BCPの観点からご紹介いたします。
※『BCP(事業継続計画)についての企業の意識調査』帝国データバンク調べ 2011年4月18日
このセミナーで学べること
【プログラム】
◆Session.1
「企業のBCPに対する意識の変化とBCPにおけるITの役割」
震災後、企業のBCPに対する考え方が大きく変化をしております。
本セッションでは、実際の調査機関データを参考に、変化したポイントや優先度などの市場動向をお話をさせて頂きます。
また、事業運営におけるITの役割・位置づけを整理し、最低限必要なITサービス継続を実現するためのヒントをご説明いたします。
◆Session.2
「企業はこう対応した!社内システム災害対策ユーザ事例紹介」
東日本大震災において浮き彫りとなったシステム維持の重層性。停電、通勤困難、不測の事態にもシステムを継続できるよう、クラウドを活用したシステム作りをおこなった企業があります。本セッションでは、災害後実際にシステムの災害対策を行った企業の導入事例をご紹介いたします。
・「あらゆる事態を想定してシステムを安全環境へ」食品会社様
・「停電時にもシステムを止めないためにクラウドへ」住宅流通企業様
・「万が一に備えてクラウドにバックアップの確保」エンターテイメント企業様 etc
◆Session.3
「BCPを確保せよ!IPv6対応にあたって知っておくべきこと」
2011年2月3日に、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)の管理するIPv4アドレスが枯渇したと発表された。早急なIPv6対応が叫ばれる中、そのプロセスにはどのような懸念点があるのでしょうか。本セッションでは、IPv6の概要を紐解きながら、BCPの観点から、IPv4との互換問題など、企業の抱えるリスクについて解説いたします。
・IPv4の枯渇問題
・IPv6とは
・IPv4とIPv6の互換問題
・企業に与えるインパクト(リスク)
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社 クラウド テクノロジーズ |
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講師名 | 株式会社 クラウド テクノロジーズ/株式会社 クラウド テクノロジーズ/株式会社 クラウド テクノロジーズ |
参加費用 | 無料 |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用/ソフトウェア/リスクマネジメント |
参加対象 | 情報システムご担当者様 |
参加条件 | |
申込期限 | 2011年8月3日 |
日時 | |
開場時間 | 0:00 |
会場 | ベルサール飯田橋 |
会場住所 | 東京都東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル2F |
備考 | ・講演プログラムは、予告なく変更になる場合がございます ・お申し込み定員に達した場合、お席をご用意できないこともございますので、予めご了承下さい ・同業者の方のお申し込みはお断りしております。誠に恐れ入りますが、お申し込みはご遠慮いただきますようお願い致します。 ■お申込みの流れ 1.本サイトよりお申込みください。 2.クラウドテクノロジーズよりメールにて受講票をお送りします。 ※受講票送付にあたり、御社名をお伺いする場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナー当日は、受講票を印刷の上、受付にお渡しください。 ■皆様のご登録、心よりお待ち申し上げます。 |
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